言葉が脳に与える影響

言葉が脳に与える不思議な影響

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言葉が脳に作用する?



私たちは映画などを見ると、無意識に体が動くことがあります。

これは脳が、見ている人と同じような行動をするという働きによるものです。

サルの実験では、腕を動かす時に働く脳の場所は、同じ動作を見ているだけで働いていることがわかっています。

自分の行動と同じ行動を見ただけで働く神経構造を
「ミラーニューロン」
と言い、私たちの脳には、鏡のような神経構造の働きがあるといえます。

他にも、人が酸っぱいものを食べたり、くすぐられていたり、など自分に起こっていないことでも見ただけで同じような感覚になることがあり、脳内では自分が感じる場合と同じ場所が活動しているのです。

脳には真似をする神経細胞があり、言葉による影響も受けます。

「これを飲めば良くなります」

とか

「元気になりますよ」

などと言われると、言葉の「ミラーニューロン」が働いて気分が良くなるドーパミンが分泌されます。



ベータエンドルフィン



脳には「ベータエンドルフィン」という痛みを感じなくする物質を自ら分泌させる作用があります。

医師などから「これは痛み止めです」と言われただけで、脳内では「ベータエンドルフィン」が分泌されます。

他にも、体をぶつけたりすると【痛い!】と叫んでしまいますが、この【痛い!】と叫ぶことにより少し痛みが和らぐ作用があります。
(しかし、さらに激しい痛みの時には言葉は出ません。)

また失敗した時などには「あ〜あ、どうしてあんなことをしたんだろう」と思わず言ってしまうことがありますが、これも言葉に出すことで気分を落ち着ける作用があるからなのです。



言葉の大切な使い方



言葉は思っているだけよりも、『言葉』として口に出したほうが私たちの健康や精神に影響を与えます。

心が安らいだりするような言葉は意識して口に出すことで、脳内物質の分泌がさかんになりますし、心も穏やかになります。

できるだけ楽しい言葉や嬉しくなる言葉、笑いなどは脳の「ミラーニューロン」の働きにより連鎖的に人から人に伝わります。

逆に、負の思いを言葉に出すと同じように伝わっていきますので注意が必要です。
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