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つながりで長寿になる!
長寿地域である「ブルーゾーン」のうちイタリアのサルディーニャ島の100歳以上の人を見ると
など家族を大切にした生活を送っており、次に地元のバーで友人と語り合って一日を終えるという
つながりを持った生活
を送っている事が知られています。
またコスタリカのニコヤという地域では大家族で暮らし、孫たちが身の回りの世話をしたり、ゲームをしたりしてつながりを持ち、沖縄の長寿の人たちは模合(もあい)と呼ばれる寄り合いに参加するなど
健康長寿には人とのつながりが大切である
という事が21世紀に入ってから指摘されるようになってきました。
孤立と寿命の関係
アメリカのカリフォルニア州のアラメダ郡で男女数千人を9年間にわたり調査した内容では
- 結婚しているか
- 家族や親しい友人と付き合いがあるか
- 宗教活動をしているか
など人とのつながりを調べたところ、孤立している人の死亡率は
という驚くべき結果が得られました。
人とのつながりの多さが寿命に与える影響のメカニズムは世界中で研究され、その要因には諸説あり、
- ストレスを受けた時に話せる相手がいる
- つながりがあると外出する機会が増える
- いろいろなタイプの人と接すると脳を使わざるを得ない
などがありますが決定的な事はまだわかっていません。
孤独やつながりの薄い人はどうする
国際的に見て日本では、家族以外のつながりが極めて薄いというのが特徴で、特に男性のつながりの薄さが問題になっています。
男性は学生時代の友達とずっと付き合い続けるという傾向がありますが、女性は結婚や引っ越しなど生活環境が変わるとその都度新しい友達を作るという事に慣れているのがその背景にあるようです。
定年後の男性で地域に溶け込めず、引きこもりがちになると健康にも良くない事から、各地で地域とのつながりを持つ取り組みが広がっています。
定年後の男性の地域デビューのための試みとして
犬を飼う
という方法があり、犬と共に毎日の散歩をしていると、人には話しかけにくくても犬には話しかけやすく、それがきっかけとなり地域の人と顔見知りになってゆくことにつながります。
しかし急に地域とのつながりを持つのもなかなかできないという場合には、昔からの友人と積極的に合うなど、いままでのつながりを大切にするという事を続け、そこから新たなつながりを作ってゆくという方法もあります。
人生100年時代を迎え、定年後の時間はとてつもなく長く、有意義な人生を送るためにも積極的なつながり作りをしてゆくようにしましょう。
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