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アカデミー賞受賞者は長生き?
21世紀になって発見された健康長寿の2大要因は
があり、特に社会的地位が高いと長寿につながるというのは意外に思うかもしれません。
カナダのドナルドメイヤー医師による調査では
- アカデミー賞にノミネートされた人
- さらに受賞した人
のその後の寿命を調べてみると驚くべき結果が得られました。
これまでアカデミー賞にノミネートされた俳優は762人で受賞したのは235人で、受賞した人の方が4年近く寿命が長い事がわかりました。
これは喫煙による短命度が3年〜5年と言われているのと同じくらいの差が生まれている事になります。
普通の人の場合
ロンドンのホワイトホールという地域で28000人の公務員を対象にした
ホワイトホール研究
では、公務員の中でも階層が一番下の層で働いている人は、一番上の層で働く人に比べて
死亡率が4倍高い
という結果が得られました。
公務員の場合、役職の違いによる給料や生活習慣の差はあまり無いので、社会的地位が寿命に与える影響を考える上で
など寿命に関係する事柄も考慮に入れて調査した結果、社会的な地位の低さが短命につながる事が確認されました。
社会的な地位が上がると
- 責任やストレスのマイナス要因
- 裁量権や生きがいなどのプラス要因
が考えられ、トータルでプラス要因が増える事が寿命を延ばす効果があると言われています。
誰でもできる長寿のヒケツ!
仕事で役員に就ける人は限られており、誰でも社会的に高い地位には就けず、定年後には仕事で役職に就くこともかないません。
日本で65歳以上の人を対象にした調査では、町内会や自治会、趣味やスポーツのサークルなどの社会活動において
- 会長、副会長、会計などの役を持っている人
- 普通の会員
とを比較してみると、ここでも役職にある人の方が
という結果が得られており、地域や趣味の活動で役職に就くことが長寿と認知症予防に大きな効果があることがわかっています。
会社の役員などは「自分がなりたい!」という意志のあるアクティブな人がなりますが、自治会の役員などは「仕方なく引き受ける」という場合がほとんどでストレスも多いのですが、一方で
- 外出する機会が増える
- 人とのつながりも増える
- だんだん、やりがいや責任感、達成感が生まれる
など、プラスの要因も多いことがわかります。
全ての人が自治会などの役職に就く事はできませんが、趣味のサークルや飲み会の幹事などちょっとした集まりで何らかの役割を持つ事が長寿や認知症の予防につながってゆくのです。
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