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灯りナビゲーターとは
光が私たちに与える影響は大きく、また意外に知られていないことから
- 健康に暮らすための光の使い方
- 大学の研究者や医師との共同研究データの活用
など、光を使った生活の提案をするのが「灯り(あかり)ナビゲーター」の活動です。
目が覚めたり、眠くなったり・・・
昼間は太陽の光、夜は人工的な照明と光は私たちの生活にとっては身近過ぎて、その影響力に関心が向くことはあまりありません。
しかし光は、ほとんどの生物が生きてゆく上で欠かせないもので、体や脳、心への影響力も大きいものです。
太古の時代から人類は
- 朝になれば起きて
- 昼間は狩りに出て
- 夕方になれば洞窟で休む
という生活を何万年も送り私たちは光と共に生きてきました。
この朝昼晩のリズムは私たちの体や脳に刻み込まれており、人工的な照明でも白い光を頭の上から浴びると
日中に優位に働く交感神経が活発に働き
私たちの行動や精神状態も活動的になります。
また、低い位置から暖かみのある優しい光を浴びると夕日の時間帯と同じ効果の
心身ともにリラックスした副交感神経が優位
になることがわかっています。
お店の照明のねらい
ファーストフードのように、低価格ですぐに食べて出かけられるようなお店では昼間の様な白い光が店の隅々まで行き届いています。
ファーストフードのお店は昼間を意識した照明なので、私たちの体は交感神経が優位となり
活発に食べて出かけよう!
という気分にさせられ、お店の回転を上げるために一役買っています。
逆に、高級レストランなどゆっくりとした食事をするお店では、間接照明や夕日のような温かみのある光が使われ、副交感神経が優位になりリラックスした気分で過ごしてもらう
光のおもてなし
に意識した照明が使われています。
このように、お店の照明は人間の生理的な反応を上手に利用して使われているのです。
ナイトゲームが健康に与える影響って!?
日本工業規格=JIS が定めている家庭のリビングでの適切な光は
150-300ルクス
とされています。
プロ野球やサッカーなどのナイトゲームで使われる照明はボールがよく見える必要があることから
2000−2500ルクス
となっており、実に家庭の10倍もの光量があります。
このような強い光を夜に浴びると健康に少なからず影響を与える事が考えられ、私たちに備わった自然のメカニズムを知らないでいると
事にもなりかねません。
次回からは、光の性質を上手に使って体と心を健康に保つ秘訣を紹介してゆきます。
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