子供でも大人でも、そして高齢者でも歩く事が習慣になっている人とそうでない人を比べると大きな違いがあります。
02 歩く能力の低下について

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02 歩く能力の低下について

歩く能力の低下について

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歩かないと体力も低下する!?



最近の子供は歩かなくなったので体力が低下していると言われていて、小学5年生を対象に行った調査では、30年前では一日17000歩も歩いていたのが10年前になると16000歩と1000歩も減っています。

歩数の減少に伴い子供の体力や運動能力が低下し続けていることが確認されています。

高齢者も同様で、後期高齢者でも週に3〜4日も歩く人では体力年齢は実年齢よりも7〜8歳若いというデータがあり、運動しない前期高齢者よりも
『体力年齢は若い!』
という事が知られているのです。


スポーツをやっている人と比べて見ると・・・



高齢者でも週末に野球をやったりゴルフをやったりとスポーツをしている人はいますが、その人たちと普段歩く事が習慣化された人の体力を比較すると、実は歩いている人の方が体力が優れている事がわかっています。

歩くことで体力を増強することができ、歩く習慣が無くなると10〜15%も歩く能力が低下してしまいます。


歩く能力の低下とは



ゆっくり歩いた時の歩幅が64センチで1分間に115歩程度の人が、急ぎ足になると歩幅は74センチに伸び1分間に132歩となります。

このように普通の状態では、早く歩くと歩幅と歩数が伸びてゆきます。

しかし歩く能力が低下すると急いで歩いても歩数が少し増えるだけで歩幅は殆ど変わらず
“ちょこちょこと歩く”
ような姿になってしまいます。

歩く能力が低下すると、足首を反り返して大股で歩けないようになるために、足を引きずるような【すりあし歩き】になってしまいます。

関節や筋肉のうち、足首を反らしたり、地面を蹴る筋肉は脊髄から遠くにあるので衰えやすく、歩くことを怠っているとこれらの大切な機能はどんどん低下して行きます。

すると股関節を動かして足を棒の様にして動かさなければならず、その結果【すり足歩き】になり十分な歩幅を得ることが出来ません。

また股関節を大きく動かす事で、歩く能力の長けている人に比べ、股関節周辺の筋肉には1.5倍から3.5倍もの負担がかかり、本来使わなければならない「ふくらはぎ」の筋肉は半分程度しか使われないという非常に効率の悪い歩行となっているのです。


生活に与える悪影響



歩かない事で起こる体力の低下は日常生活にも影響を及ぼします。

今から10年前に「日本ウォーキング学会」で発表された内容によると、歩く習慣の無い高齢者は、毎週20キロ以上歩く高齢者に比べて


という基本的な体力の低下が見られ、さらに!【シャツのボタンをはめる】能力の低下など日常の細々とした動作の低下までもが見られました。

高齢者になれば、体力や動作が低下するのは当たり前なのですが、よく歩くことでそれらの能力の衰えをカバーすることも可能なのです。
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02 歩く能力の低下について

02 歩く能力の低下について

★症状、病状別目次

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3人に1人、痔の悩み
忍び寄る肝臓の病気
治したいその頭痛
旅行を楽しく安全に
今からできる!ストレス対策
男性にも気にしてほしい子宮の病気
腰痛を治したい!
健やかな足のために
大腸がんに気をつけよう
乳がんを克服する
この冬、特に気をつけたい感染症
他人事ではない高血圧
筋痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群
歴史上の人物に学ぶ健康
胃の健康のために
長引く痛み
毛細血管とがん
10代のうつ病
介護する人の心が少しでも軽くなるために
防ごう 肝臓がん
100才まで元気にいるには
エネルギーの出入りを知って健康管理
めまいがあった時に、疑うべき病気
もしかしたら私も? 睡眠時無呼吸
ゲーム依存症
すい臓の病気に注意!
肩こりの正しい治療のために
女性の尿もれ
健康情報を正しく読み解こう
内視鏡検査で健康管理
さわやかな息のために
もしかしたらあなたも?脳血管の病気
あなたに忍び寄るロコモティブシンドローム
老いに負けない腸を作る
尿の色から分かるさまざまな病気
時間栄養学が開く健康の扉
毛細血管を元気にして、健康で若々しくなろう
快適な眠りのために
ヘルスリテラシーを高めるために
子どもの肌を守る
徹底解説 この1年で話題になった感染症
感染症を防ぐ
アレルギー性鼻炎を本気で治すために
依存症と向き合う
栄養データを正しく理解しよう
こんなときには神経内科へ
食後の血糖値にご用心
長引く痛みの解消法
かかとと膝の痛みを防ぐために
長寿の鍵は運動と体重管理
味覚を変えて健康に
ストレスに負けない
納得いく医療を選択するために
脂質をコントロールする
大きな音から耳を守ろう
喫煙の害
認知症ケア 革命的技法
健康は口の中の衛生から
腰痛の時に放置してはいけない病気
心のバランスを取り戻そう
感染症に正しく備える
飲み込む力を鍛えて健康長寿
守ろう、子どもの冬の肌
体を温めて健康生活
血栓を過剰に作らない血液になるために
正しく知ろう、吃音(きつおん)支援
増える子供の生活習慣病にどう対処するか
傷や傷あとの最新治療
熱があって喉が痛い場合に注意するべき病気
【むくみ】よさようなら
一人暮らしでも在宅で生き抜くために必要なこと
つらい腰の痛み・下肢のしびれ
帯状疱疹 早期発見と治療
がん治療がかわる“がん免疫治療”
生活を脅かす体のふるえ
大人の発達障害
恥ずかしがらずに語ろう 泌尿器科の病気
子どもの発達障害
遺伝子診断を考える
爪の悩みとケア
疲れない脳の作り方 科学から見る瞑想
新型ノロウイルス
宇宙医学に学ぶ健康長寿の秘訣
腸の中の素晴らしき世界
生活習慣と子供の脳
尿路結石の原因と予防
フードファディズム
体の水分不足にご用心
口内炎を正しく知ろう
くすり新時代
抜け毛を科学する
インフルエンザ 最新情報と対策
新しい生活を生み出すためのリハビリを
すい臓がん早期発見で治療につなげる!
在宅で最期を迎えるために必要なこと
目の奥に健康が見える
iPS細胞が切り開く未来
更年期を理解する
人とのつながりが寿命を延ばす
誰でも悩む痔(じ)のはなし
依存症 対策と治療
夏と子どもの肌
夜間頻尿の原因を知ろう
認知症とともに幸せに生きる
健やかに年齢を重ねるための時間医学
歯並びと健康
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災害と心の健康
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七色の野菜スープで美と健康!
あなたの膝は大丈夫?〜変形性膝関節症〜
照明を上手く使って健康生活
しなやか脳でいきいき人生〜脳の働きと活性化法〜
【がん幹細胞】とがん治療最前線
生活不活発病を防ぐために
知って防ごう!感染症
子どもの心はどう育まれるのか
「疫学」で考える健康的な食事
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骨粗しょう症 予防と治療
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救急!その時あなたの行動が命を救う
認知症のリハビリと栄養
知ってほしい口くうケアの効果
あなたのいびき大丈夫〜知っておこう睡眠時無呼吸症候群〜
家庭内の事故から子どもを守る
現代社会と感染症
メディカル・ウォーキングのすすめ
生活習慣病と網膜の病気
子供便秘・あ・い・う・え・お
疲労の正体と対策
食べて治し、癒やす“感食介護”
食物アレルギー〜食べることの意味からとらえ直そう
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がん患者の栄養管理〜こころにも栄養を
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早く気付いて!乳がんの基礎知識
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