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寝たきりになる人ならない人
病気や怪我、生活習慣の変化をきっかけに動かなくなると生活不活発病になります。
本来なら歩けるのに、安易に車いすを使い続けると本当に歩けなくなってしまいますし、たとえ車いすを使わなければならない人でも、できることを積極的にやってみる事で機能低下を予防することが出来るのです。
体を動かさないと・・・
体を動かさないでいると楽なのですが
- 筋肉が衰える
- 関節が固まってくる
- 少しの運動で動悸息切れがする
など悪いことがどんどん増えてきます。
足腰が弱っているからと、車いすを使ってしまうと快適さゆえ使い続けてしまい結局、足腰がさらに弱るという悪循環に陥ります。
日常生活においても車いすでの生活が成り立ってしまうと『歩く』という大切な動作が特別な物になり、歩く行為は生活から追い出されて行きます。
安静と活動
医療の立場では患者さんに必要な
安静度
の他に、今の状態ならどれくらい動いて良いのかという
活動度
を見ることも必要で、患者の方から「やりたいこと」を伝える様にすると日常に戻る道筋も見えてきます。
歩ける!を取り戻す
リハビリと日常生活での歩く動作は全く次元の違うもので、リハビリでの歩行訓練は、手すりがあり理学療法士が横にいて手助けをしてくれますが、日常生活で歩くという動作は
- 鍋や食器を運ぶ
- テーブルをよけたり
- 椅子を出して座る
- トイレに行く
というふうに目的のために歩き複雑な動きも一緒にこなさなければなりません。
一度衰えた『歩く』機能を元通り回復させるには容易ではありませんが、そのような時には
杖や装具
を積極的に使う事をおすすめします。
杖を使うと筋力が衰えて、杖なしでは生活出来ない様に思われ勝ちですが決してそうではなく
杖は薬と同じ
で、早めの治療(使用)で歩く頻度も増し、筋力も戻ってきます。
「年寄りくさい」と思われ勝ちな「杖」「シルバーカー」ですが最近ではとてもおしゃれな物がありますので、ぜひ活用していただきたいと思います。
シルバーカーを使うと
- 疲れた時に座れる
- 買い物をした荷物が入る
- 休みながら長い距離を歩く事が出来る
など、自分で日常生活が送れる様になります。
完全な状態になるまでリハビリを続ける事が理想ですが、そのような事は時間と手間がかかり現実的ではありません。
受けたい!専門家のアドバイス
日常生活の中でトレーニングを行う時には
などに相談して、自分の状態を客観的に把握する事がリハビリ成果の向上と怪我や事故の防止につながります。
指導を受ける時には
- どんなふうに歩きたいのか
- 何をするために歩きたいのか
など具体的な目的を伝える様にしましょう。
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