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パーキンソン病とは
パーキンソン病の症状として
- 手足が震える
- 体がこわばる
- 体が動きにくい(無動)
の3つが代表的なもので、程度の差はありますがこれらが合わさって見られます。
他にも
- ひどい便秘
- 臭いがよくわからない
- 気持ちが落ち込む
など「動き」とは別の症状もよく見られます。
パーキンソン病が進行すると
- 体が動かせない
- 寝たきりになる
- 痴呆が進行する
- 肺炎になる
などで命を落とすことさえあります。
パーキンソン病は、勝手に手が震える本態性振戦と違い、何かをしようとすると震えがほとんど出ず、何もしていない安静時に最も震えが見られるのが特徴です。
また本態性振戦では左右の手は同じように震えますが、パーキンソン病では左右に震える差が見られることが多く、震えがゆっくりとしている事も特徴です。
日本の患者数
日本でパーキンソン病は1000人に1人と言われており、全国で10万人以上の患者さんがいて、体が震える病気として本態性振戦についで多く、高齢者や40〜50代と比較的若い人でもこの病気になる人がいます。
若い人のパーキンソン病の場合には震えが表面化する事が多く
タチの良い
タイプに分類されます。
逆に
タチの悪いタイプでは
- 震えが少ない
- 体が動かしにくい
- 症状が初期から出てくるもので、
- 足がすくんで前に出ない
- 転びやすい
などが見られ、病状の進行が早く、薬を使っても一時的しか効果が期待出来ません。
治療薬について
パーキンソン病は脳の
黒質(こくしつ)
でドーパミンを作る細胞が少しずつ壊れてゆく事から起こると考えられており、その原因はよくわかっていません。
治療薬は脳の不足したドーパミンを補充する薬と、ドーパミンを受け取る受容体を刺激する薬も併用される事がよくあります。
薬を使い始めるとよく効くのですが、何年も使い続けると
効いている時間が短くなる
ので、体が動いているうちは薬を使うのは遅らせた方が良いという考え方もあります。
また薬が効かない様になってきて、薬の量を増やしてしまうと、薬が効き過ぎ体が勝手に動いてしまう
ジスキネジア
という状態になり、対策としては
1回に飲む量を少なくして飲む回数を増やす
方法を取ります。
リハビリは効果がある!?
パーキンソン病になると、だんだん動けなくなるので、それに任せていると筋肉がどんどん弱ってゆきます。
可能なかぎり歩いたり筋トレなどで体を動かす事が大切です。


薬の質や使い方は進歩しており
事で、普通の人と同じ寿命まで生きられるという段階まで来ていますが、治療が遅れると動けなくなる時期が早く来て、それだけやせ細って動けなくなってしまいますので出来るだけ早く治療することが大切です。
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