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手が、顔がゆうことをきかない
ジストニアは自分の意志とは関係なく筋肉がこわばってしまったり、震えたりする病気で、症状は体全体であったり様々な場所に出てくるという特徴があります。
手にジストニアが出てしまうと、普段はなんともないのに
- 字を書こうとすると動かない
- ピアノを弾く時だけ手が動かない
など特定の動きの場面で、震えやこわばりが出るという不思議な病気で、ピアニストや大工さんなど繰り返し手を使う職業の人に多く見られます。
頭部にジストニアが出ると
- 目が開けられない
- 声が出せない
- 首が横にむいてしまう
- などがあり、体にジストニアがでると
- 全身の筋肉が勝手に動いてしまう
体がねじれてしまうなど生活に支障をきたすようになります。
発症年齢は?
ジストニアは【本態性振戦】【パーキンソン病】についで3番目に多い運動に関する病気だと言われており、子供から高齢者まで様々な年代で出てきます。
子供の脳性まひでは全身に広がり、手だけの場合は20〜30代に、目の場合は60代以降と年代によって特徴があります。
ジストニアが起こる原因
パーキンソン病では脳の細胞が壊れてゆく事がわかっていますが、大半のジストニア患者では脳は正常なのですが、脳と筋肉の連絡が上手くいっておらず、なぜそのような事が起こるのかはよくわかっていません。

また、抗うつ剤などの精神疾患の薬を使っているとジストニアが出てくる事があり、一度ジストニアが出てくると薬を減らしてもジストニアは良くならず、その後はジストニアの治療と精神疾患の治療を分けて行う必要があります
治療薬について
一般的に
アーテン
という内服薬があり、筋肉に司令を送る所はコリンという神経が関係しており、この薬でその働き抑える作用があるのですが、なぜ効いているのかメカニズムはわかっておらず、薬を使って非常に効く人や全く効かない人など様々です。
ピアニストでは、コンサートの前にアーテンを大量に飲む人がいます。
どうして弾けなくなるの? <音楽家のジストニア>の正しい知識のために
副作用として
などで飲めなくなる人も少なくありません。
仕事ができなくなる
手が動かなかったり、声が出なかったりすると仕事を続けられなくなる事が多く、ジストニアになって困っている人はたくさんいます。
また首が横を向いたままになる症状があると、首の骨や腰の骨に負担がかかり将来的には他の病気の発症につながります。
このようなことからジストニアになった時には積極的な治療が必要になってきます。
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