もし進行性の大腸がんだったら?治療法や生存率は?
04 進行ガンの治療

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進行ガンの治療

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もし進行性ガンだったら



大腸は内側から
という層でできており、ガンが深くなり粘膜下層まで達すると腸の近くのリンパ節に転移する可能性が高く、粘膜下層より深いガンは
進行性のガン
となり、外科手術でがん細胞と腸のリンパ節を切除するのが治療の基本となり、リンパ節まで取り除く事で
がんの再発を防ぐ事が可能
になるのです。


肛門のガン



肛門周辺にできるガンで
肛門括約筋
にガンが広がっていた場合には排便機能に影響があり、ガンが肛門そのものにできた場合には肛門を取り除き、その後はおへその横に
人工肛門(ストーマ)
をつくり、ストーマの先に袋を付け、排便は袋の中に行う様になります。






人工肛門を付ける際には
などができるように学ぶ必要がありますが、手術によって体調が回復すれば手術前と同じように
などができる様になります。



肛門より少し離れた所のガン



肛門よりも少し離れた場所のガンでは、肛門の機能にどれくらい影響するのかを評価して治療方針を決めてゆきます。

もし肛門機能に影響がある場合でも
などが可能で肛門は残す事ができる反面再発のリスクも残ってしまいますので、何を求めるかで治療内容は変わってきます。

内視鏡で取り切れる程度のガンでは、1〜2割の再発率なのですが、どの様な治療を選ぶかは患者さんの判断になりますので、十分な情報を得た上で検討する事が大切です。


セカンドオピニオンを受ける場合



医師によっては
など人によって様々ですので、不安や疑問を感じた場合には
セカンドオピニオン
を申し出て、他の医師の意見を聞くことが大切で、現在は患者の当然の権利として医療現場でも受け入れられていますので、遠慮なく申し出る様にしましょう。





また、がん診療拠点病院などの
患者サポートの窓口
では患者さんの経験談や情報を得ることもでき
などにあらかじめ疑問に思っている具体的な質問を持っていけば適切な情報を得ることができます。


他の臓器に転移した場合



大腸がんの転移で多いのは
肝臓ガン
で、これはステージ4の状態なのですが、手術してガンを取り除いた場合では
5年生存率が20%
という結果で、肝臓以外でも
肺がん
などでも、ガンの状態によっては手術が可能で治る可能性があり、術後は定期的に状態を見ていく様にします。
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