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歯並びと病気の深〜い話
日本人に比較的多い上の前歯が出ている人は、リラックスした状態になると
口が開いてしまう
事が多く、そうすると口の中が乾燥して【口臭】の原因にもなります。
普通の呼吸は鼻から息を吸い、適度な湿度が保たれた鼻腔から肺に空気が入って来るのですが、口が開くと「口呼吸(こうこきゅう)」となり、口の中が乾燥し歯茎、歯肉も乾燥する結果、歯周病の原因となるのです。
また、日本人には歯並びの悪い人が多く歯並びが悪い事を
叢生(そうせい)
といいますが、歯並びが悪いと歯磨きでの磨き残しが増え、歯垢(プラーク)が多く溜まり
歯周病のリスクも増す
ことになります。
歯周病は糖尿病の原因!?
最近では
歯周病は糖尿病の6番目の合併症
とまで言われるようになってきました。
歯周病は歯周病菌が口の中にいるのですが、歯周病菌が体内に入ると
インシュリン抵抗性
と言われるインシュリンが効きにくい体質になってゆくのです。
メタボリックドミノ
メタボリックシンドロームの行き着く先は
がありこれを
死の四重奏
と呼びます。
メタボリックシンドロームは生活習慣の積み重ねによりますが、その最初の引き金=ドミノを倒すのが
になります。
このような事からも、口の中の健康を保ってゆくためには
口腔ケア
歯並びをキレイにする
事が大切で、何十年にも渡る人生の生活の質を保つ上でも大切なことなのです。
一生のうち歯並びを治すチャンスとは
幼児の場合は、歯が生えてくる段階で親が歯並びをチェックできます。
また学童期になると歯科検診があり、昔は虫歯のチェックだけでしたが、最近は
- 不正咬合(ふせいこうごう)- 噛み合わせの悪さ
- 顎関節症(顎関節症)- 顎の関節がおかしい
- 虫歯
などをチェックするようになっており、中学校までの義務教育期間ではチェックすることができます。
しかしそれ以降では、歯並びがそこそこ良くても20歳代以降では親知らずが前に押してきたりして歯並びが悪くなる原因となります。
さらに30歳代以降では、歯並びの悪いことは自覚していても、現状で満足している人がほとんどです。
歯並びが悪いと、メタボリックドミノの最初がいつ倒れてもおかしくない状態で、何十年にもわたり健康を悪くする原因となりますので、できるだけ早い段階で適切な治療を受ける事が大切です。
歯もかかりつけ医が必要です!
歯の治療や歯科検診をきっかけにかかりつけの歯科医を持つことが必要です。
そして現状のままでいくとどのようなリスクが出てくるのか、など相談して今後の治療方針を決めてゆくことが、歯と身体の健康を守る上でとても大切なのです。
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