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外国での成功例
減塩はわかっていても実践するとなると簡単な話ではありません。
減塩の取り組み法として
という、無理のない減塩法をする研究がオーストラリアで行われました。
欧米では主食であるパンを作るときに塩を使うわけですが、パンに使う塩の量を少しずつ減らして、まずいと感じるかどうかという実験では、小麦粉100グラムに対して塩2グラム使っていたものを
1週間に0.1グラムずつ減らす
という方法で6週間でマイナス0.5グラムまで減らしてみました。
パンを食べた人に、毎週ごとのパンの味の感想を聞いたところ
という人は誰もいませんでした。
減塩の結果・・・
この研究結果から、少しずつ減塩すれば舌が薄味に慣れてゆくことがわかり、イギリスでは国を挙げて
国内のパンの塩分濃度をわずかずつ下げる
という取り組みを10年間行いました。
またパンの他に
などにも広がりを見せ、国民全体では15%の減塩を達成することができました。
減塩によって得られた血圧の変化は
2%の低下
というわずかな数字にしか感じないものでしたが、これによって
心筋梗塞、脳卒中の死亡率が4割低下
という驚きの結果が得られました。
減塩の取り組み期間中には
なども同時に行われ、心筋梗塞や脳卒中の低下に寄与したと考えられます。
このように、10年間の長期にわたり、無理なく少しずつ継続的に取り組んだ事が大きな成果につながったと言えます。
日本で出来ること
日本では、醤油やみそなどの調味料に多くの塩分が含まれていますので
週単位で少しずつ使う量を減らす
様にすると、知らない間に血圧を下げる効果が期待できます。
またカップラーメンを食べる時には
粉末スープを少し残す
事を継続的にやってみる事も有効で、ラーメンに限らず、減塩への日々の取り組みが
薄味に慣れてゆく
事につながります。
減塩を成功させるコツは
取り組んでゆくことです。
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