体がだるい、疲れが取れない、は体温が低いから?その科学的な理由とは
01 体温は健康のキーワード

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体温は健康のキーワード

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体温が37度である理由



人間の平熱は37度となっていますがなぜ37度なのかというのはよくわかっていません。

一般的に温度は高い方が物質の反応は良くなりますが、細胞では一定の温度(43度)以上になると死んでしまうので、体温はそれ以下である必要があり、さらに炎症や発熱で体温の「上がりしろ」を確保しつつ、なるべく高い最適温度が37度というのが合理的な理由です。

平熱は人によって違い
などが関係しており、安静にしている時の体温は
で産生され
活動中の体温は60%が骨格筋
によって作られます。

動く時には自分の意志で筋肉を動かす事から、日々の体温は自分の意志で作っているとも言えます。


疲れの原因は低体温?



近年の体を動かさなくても良い生活では、生活の中で筋肉を使う場面も少なくなり、その結果体温の産生も少なくなり平熱も低下してゆきます。

体の中では
酵素
の働きで代謝が行われていますが、酵素が一番よく働く温度が
37度
ですので、体温が36度以下の低体温が続くと酵素が活性化せず十分な代謝も行われず
などの体調不良の原因にもなり、最近そのような人が増えています。

普段の体調管理では、体重や血圧などが思い浮かびますが、体温にまで気が及ぶことはあまりありません。

健康維持において
平常時の体温
は大切な要素なのです。


体温習慣!



私たちは病気になったときに体温を測り体温の測定は
などで行います。

体温は一日のうちでも変動しており
という傾向がありますので、日々の体温チェックをする場合には同じ時間帯で測ることが大切です。

平常時の体温を測っておくことで、病気になったときの体温と比較ができますので、普段の体温測定が役に立つのです。


健康維持に体温を上げる



低体温の人が体温を上げれば代謝が効率よく行われますので、体が軽く体調も良くなり
基礎体温は37度
が理想です。

しかし体温を上げすぎると
のぼせる
熱中症
などの心配があり、体温より気温が高いと体内の熱が放出できず熱中症のリスクも高まってきます。

体温が上がりすぎたときには汗が出て、1ccあたり0.6キロカロリーの熱を逃がす働きがあり、100ccの汗では60キロの人では体温を1度下げる効果があります。

上がりすぎた体温の調節には
汗がうまく出る
体づくりが必要で、のぼせやすい人は入浴前や運動前に水分を摂っておくようにしましょう。


体温の限界



人間は体温が42度を超えると体温調節中枢が機能せず体温はどんどん上がってしまい、やがて死んでしまいます。

細胞レベルの実験でも43度では死にますが42度では死なず、たった1度の違いで細胞の生死が分かれてしまいます。

これには遺伝子が関係しており、42度以下で働く遺伝子と43度以上で働く遺伝子が異なり、43度以上では細胞が死ぬように働く
アポトーシス
が活発に働き、40度から42度では細胞を死ぬことから守ろうとする遺伝子が活発に働きます。


今日からのお風呂習慣



体を守ろうとする遺伝子は体を温めると活発になってゆきますが、その物質は
ヒートショックプロテイン(HSP)
と呼ばれるタンパク質なのです。

お風呂に入るときにはヒートショックプロテインが働きやすい
40度〜42度
が最適で、ストレスなどから体を守ってくれます。
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★症状、病状別目次

気になる歯の健康
3人に1人、痔の悩み
忍び寄る肝臓の病気
治したいその頭痛
旅行を楽しく安全に
今からできる!ストレス対策
男性にも気にしてほしい子宮の病気
腰痛を治したい!
健やかな足のために
大腸がんに気をつけよう
乳がんを克服する
この冬、特に気をつけたい感染症
他人事ではない高血圧
筋痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群
歴史上の人物に学ぶ健康
胃の健康のために
長引く痛み
毛細血管とがん
10代のうつ病
介護する人の心が少しでも軽くなるために
防ごう 肝臓がん
100才まで元気にいるには
エネルギーの出入りを知って健康管理
めまいがあった時に、疑うべき病気
もしかしたら私も? 睡眠時無呼吸
ゲーム依存症
すい臓の病気に注意!
肩こりの正しい治療のために
女性の尿もれ
健康情報を正しく読み解こう
内視鏡検査で健康管理
さわやかな息のために
もしかしたらあなたも?脳血管の病気
あなたに忍び寄るロコモティブシンドローム
老いに負けない腸を作る
尿の色から分かるさまざまな病気
時間栄養学が開く健康の扉
毛細血管を元気にして、健康で若々しくなろう
快適な眠りのために
ヘルスリテラシーを高めるために
子どもの肌を守る
徹底解説 この1年で話題になった感染症
感染症を防ぐ
アレルギー性鼻炎を本気で治すために
依存症と向き合う
栄養データを正しく理解しよう
こんなときには神経内科へ
食後の血糖値にご用心
長引く痛みの解消法
かかとと膝の痛みを防ぐために
長寿の鍵は運動と体重管理
味覚を変えて健康に
ストレスに負けない
納得いく医療を選択するために
脂質をコントロールする
大きな音から耳を守ろう
喫煙の害
認知症ケア 革命的技法
健康は口の中の衛生から
腰痛の時に放置してはいけない病気
心のバランスを取り戻そう
感染症に正しく備える
飲み込む力を鍛えて健康長寿
守ろう、子どもの冬の肌
体を温めて健康生活
血栓を過剰に作らない血液になるために
正しく知ろう、吃音(きつおん)支援
増える子供の生活習慣病にどう対処するか
傷や傷あとの最新治療
熱があって喉が痛い場合に注意するべき病気
【むくみ】よさようなら
一人暮らしでも在宅で生き抜くために必要なこと
つらい腰の痛み・下肢のしびれ
帯状疱疹 早期発見と治療
がん治療がかわる“がん免疫治療”
生活を脅かす体のふるえ
大人の発達障害
恥ずかしがらずに語ろう 泌尿器科の病気
子どもの発達障害
遺伝子診断を考える
爪の悩みとケア
疲れない脳の作り方 科学から見る瞑想
新型ノロウイルス
宇宙医学に学ぶ健康長寿の秘訣
腸の中の素晴らしき世界
生活習慣と子供の脳
尿路結石の原因と予防
フードファディズム
体の水分不足にご用心
口内炎を正しく知ろう
くすり新時代
抜け毛を科学する
インフルエンザ 最新情報と対策
新しい生活を生み出すためのリハビリを
すい臓がん早期発見で治療につなげる!
在宅で最期を迎えるために必要なこと
目の奥に健康が見える
iPS細胞が切り開く未来
更年期を理解する
人とのつながりが寿命を延ばす
誰でも悩む痔(じ)のはなし
依存症 対策と治療
夏と子どもの肌
夜間頻尿の原因を知ろう
認知症とともに幸せに生きる
健やかに年齢を重ねるための時間医学
歯並びと健康
肝臓がん 予防と治療の最前線
災害と心の健康
健康長寿のコツ 〜世界の研究報告から〜
七色の野菜スープで美と健康!
あなたの膝は大丈夫?〜変形性膝関節症〜
照明を上手く使って健康生活
しなやか脳でいきいき人生〜脳の働きと活性化法〜
【がん幹細胞】とがん治療最前線
生活不活発病を防ぐために
知って防ごう!感染症
子どもの心はどう育まれるのか
「疫学」で考える健康的な食事
ご存じですか?甲状腺疾患
骨粗しょう症 予防と治療
最新版!睡眠の常識
マグネシウム不足が招く糖尿病
見えない病気・機能性消化器疾患
体内時計を整え健康に
救急!その時あなたの行動が命を救う
認知症のリハビリと栄養
知ってほしい口くうケアの効果
あなたのいびき大丈夫〜知っておこう睡眠時無呼吸症候群〜
家庭内の事故から子どもを守る
現代社会と感染症
メディカル・ウォーキングのすすめ
生活習慣病と網膜の病気
子供便秘・あ・い・う・え・お
疲労の正体と対策
食べて治し、癒やす“感食介護”
食物アレルギー〜食べることの意味からとらえ直そう
健康診断の最新情報
要注意!サルコペニア(筋肉減少)のやせ・肥満
がん患者の栄養管理〜こころにも栄養を
流涙症(りゅうるいしょう)なみだ目
早く気付いて!乳がんの基礎知識
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ネット依存の怖さと対策
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ドライアイ 誰でもなりうる現代病
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熱中症 正しく知ってしっかり対策
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健康ちょっといい話〜循環器専門医からのメッセージ〜
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