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時間栄養学とは
時間栄養学は栄養学を元に時間や体内時計の関係性を考慮した学問で、似たものに時間薬理学というものがあります。
薬を飲むとき
など時間帯が指定されているものは、その時間帯に飲むことで
などのメリットがあるためで、時間栄養学も同じ考え方に基づいています。
ノーベル賞に体内時計
2017年のノーベル医学生理学賞のキーワードは
体内時計
で、30年ほど前にショウジョウバエに体内時計がある事がわかり、そこから時計遺伝子が発見された功績によるものでした。
その後哺乳動物にも体内時計があることが確認され、薬の服用や食事の摂り方と時間の関係を調べる研究が現在に至っています。
私たちの体のすべての細胞には時計遺伝子があるのですが、脳には司令塔の役割を持つ親時計の時計遺伝子があり、各臓器には指令を受け取る子時計の時計遺伝子があり、全体が連携して体の調和を保っています。
時計遺伝子には様々な種類があり例えば
B-01
という時計遺伝子は夜に活発に働き脂肪を貯めこみやすい性質を持っています。
体内時計が狂う原因とは
地球の1日は24時間ですが、人間の体内時計は24時間より少し長くなっており、このズレをリセットするために
- 脳の体内時計は光の刺激で
- 各臓器の体内時計は食べ物や運動で
調整しています。
脳の時計遺伝子と各臓器の時計遺伝子は通常では同期していますが
朝起きてから朝食を食べない
などがあると、脳と臓器の時計がずれてきて体が不調になる原因となります。
朝、光を浴びて朝食を摂る事は体内時計を調整する為に大切な働きを持ちますが、夜浴びる光や夜遅い食事は体内時計のリズムを狂わせる原因になるのです。
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