05 根本的に治す治療法!
根本的に治す治療法!
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花粉症の根本治療とは!?
花粉症の根本治療は、花粉症に苦しむ人ならとても興味があることだと思います。
花粉症の根本治療としては『アレルギーの免疫療法』と呼ばれる治療法が行われていて、例えばスギ花粉症の人はスギ花粉を吸い込むと体が異物と認識し、くしゃみや鼻水で体外に排出しようとする反応をします。
しかしスギ花粉は人体に対する毒は無く本来ならアレルギー反応で体を防御する必要の無いものなのです。
このようなメカニズムがわかると、体にスギ花粉は悪くない物だと分からせればアレルギー反応は起こらなくなるという事になります。
根治治療の方法
スギ花粉症のアレルギーの免疫療法では、花粉症の時期以外にもスギ花粉をアレルギーが起こる一歩手前の量を体内に入れて行きます。
こうすることで体はスギ花粉に慣れてゆき、やがて花粉症の症状は出なくなってきます。
治療は花粉症シーズンが終わった6月から8月頃から開始し、最初は少量の花粉を注射して除々に濃度を上げて行きます。
注射は最初のうちは1週間に1回、やがて1ヶ月に1回の頻度で行います。
治療の途中で痒くなるなどのアレルギー反応が出てきますが、治療の回を重ねるごとに痒くなくなってきて、体がスギ花粉に慣れてきている事が実感できます。
この治療を2年半ほど行うとスギ花粉に対するアレルギーは非常に弱くなるか無くなるようになりスギ花粉症は完治します。
注射による根本治療は非常に手間のかかる治療なのですが、症状が重篤であったり、子供の患者で将来症状が悪化することが予想されるような場合は必要な治療と考えられます。
新薬による根本治療法
仕事や様々な事情で頻繁に病院に行けない人でもできる花粉症の根本治療が日本で開発されています。
それは『舌下の免疫療法』と呼ばれる治療法で、杉エキスを2分間舌下に置いて、その後飲み込みます。
舌下の免疫療法はスギ花粉を抑制する免疫の獲得を目的に行われ、治療を行った7割の人が有効、もしくは完治という結果が得られています。
舌下の免疫療法は現在臨床試験が終了し、今までのどんな花粉症の薬よりも効果がある!という事が確認されています。
国民病とも言える花粉症は今後も減ることは無く、簡単に効果的な治療が行える新薬が広まれば、花粉症で苦しむ人の数を減らし医療コストの削減にもつながります。
気になる『舌下の免疫療法』の開始時期は今年度の秋以降か2014年には製造承認され、その後薬価が決められ使えるようになる予定です。
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