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ワクチンの予防効果とは
人間には一度感染症にかかると同じ感染症にはかからないように免疫が作られる働きがあり、ワクチン接種はその仕組みを利用して感染症にかかる前に体に免疫を作ってしまおうという目的で行われます。
ワクチンには
不活化ワクチンは病原体の一部を利用したもので、生ワクチンは病原体の毒性を弱めたものになります。
ワクチンの副作用
例えば麻疹ワクチンでは生ワクチンが使われており、ワクチン接種による予防効果は非常に高いものなのですが、副作用として
などの症状が出る人が20人に1人程度の割合で見られます。
ほかにワクチンの副作用として
- 当日か翌日まで頭が痛くなる
- 注射をした所が腫れる
- 微熱
- だるさ
などの症状が出ることがあり、これは体内に入ってきた病原体に対する免疫が作られる過程で見られるもので、ある程度の症状は免疫を手に入れるための反応ですので仕方ないと考えなければなりません。
また稀に起こる副作用として
などのアレルギー反応が出ることがあり、アレルギー反応は接種後15分から30分程度で起こることがほとんどですので、一定時間病院で休憩して様子を見てから帰ると言う風にすれば安心です。
任意ワクチン
ワクチンには定期接種がありますが、定期接種ワクチンは公衆衛生上有効だと国が認められる病原体が対象となり
- 麻疹
- 風疹
- 破傷風
- 肺炎球菌
- インフルエンザ桿菌
などが定期接種ワクチンになります。
定期接種に対して任意接種のワクチンがあり、例えば
髄膜炎菌ワクチン
では、髄膜炎菌は日本では流行していないので必要性は低くなりますが、アメリカで寮生活などの集団生活を行う場合には感染リスクが高まりますので、そのような場所に行く人が接種しておくと安心できるというものです。
ワクチンは必要ない?
麻疹(はしか)などの感染症は、一人が感染すると10人以上の人を感染させてしまう強い感染力があり、このような病気を予防するには多くの人がワクチンを打って感染を防ぐ事で病気を抑えこむことができるのです。
また、免疫不全などがある人は生ワクチン接種ができませんので病気に対する免疫を手に入れられませんが、社会全体がワクチン接種で感染症を予防する事によって、それらの人を感染症から守ることにつながるのです。
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