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治せる時代になったC型肝炎
肝臓がんの原因で最も多いのがC型肝炎で今までの治療では、C型肝炎ウイルスに対抗する免疫に働きかける
インターフェロン注射
が行われていましたが、強い副作用や体質的に合わないなどで治療を諦める場合もありました。
しかし最近になってウイルスに直接効く
ウイルス直接阻害剤
という新薬が登場し、副作用もほとんど無くほぼ全ての患者さんで完治が期待できるという画期的な治療が受けられるようになっています。
新薬の効果とは?
ウイルス直接阻害剤は
1日1回飲み、12週間で治療が終わる
というのが基本的なもので
- 薬を飲むだけの治療
- 頻繁に通院する必要は無い
- 仕事や学校への支障もない
- 医療費助成が受けられ治療費も安い
などメリットが多いのが特徴です。
治療中の注意点として、併用できない薬があり
- てんかんの薬
- 不整脈の薬
- 一部の抗生物質
- 風邪薬の一部
など、同時に使うと副作用が出たり、ウイルス直接阻害剤の効果が弱くなる可能性がありますので、他の薬の服用は医師と十分に相談することが大切です。
C型肝炎の予防について
C型肝炎は血液を介して感染しますので、昔は輸血での感染例が多く
1992年以前に輸血を受けた人
は注意が必用です。
最近では
若い人での感染が広がっており、その原因として
- カミソリの共用
- ピアス
- 不衛生な状態で行うタトゥー
- 原因不明な感染
などがあり、心配な場合には検査を受けることをお勧めします。
一般的な健康診断の血液検査ではC型肝炎の感染はわかりませんので
肝炎ウイルス検査
を全国の保健所や指定医療機関で受ける必要があり、多くの自治体では無料で受けられます。
検査で陽性が出ても・・・
もし検査でC型肝炎がわかった場合には、すぐに治療をすることが必用なのですが、多くの人が放置しているのが現状です。
治療しない原因として
自覚症状がない
というのがその理由なのですが、自覚症状が出た時には治療が非常に困難な状態になっていますので、そうなる前に治療を受ける事が必用なのです。
C型肝炎の治療は
- 高い治療費がかかる
- ひどい副作用がある
- 治る確率も高くない
という以前のイメージを持っている人も多いと思いますが、副作用が無く完治する新薬が登場していますので、ぜひ治療を受けていただきたいと思います。
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