ボタン電池でスーパーボールを間違って飲み込んでしまった場合の対処法について
03 なくならない【誤飲】【誤嚥】

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03 なくならない【誤飲】【誤嚥】

なくならない【誤飲】【誤嚥】

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恐ろしい子供の誤飲



子供の事故でも【誤飲】は非常に多く見られます。

生後6ヶ月程度になると手でつかめるモノは何でも口に入れますし、8〜10ヶ月の子供ではティッシュペーパーを口に入れると誤飲をしない子供はいない!という状況にあります。

子供の誤飲のほとんどは処置も必要ないほどですが【ボタン電池】だけは命に関わるような誤飲となってしまいます。

ボタン電池はおもちゃや家電などに使われ身の回りにたくさんあります。

以前はボタン電池を飲み込んでも「経過観察だけで良い」とされていましたが、最近のリチウム電池は3∨と電圧も高く、大きさもあるため食道にとどまりやすくなっています。

もしリチウムボタン電池が食道に留まると、電流が流れて化学反応が起こり食道の粘膜がただれてしまい、やがて食道に穴が開き死亡するという事故が起こっています。

このようにボタン電池では誤飲の中で最も危険な物と言えます。

子供がボタン電池を飲み込んだかも?と思ったらどんな時間帯でも良いので、できるだけ早く病院に行かなければなりません。

ボタン電池の誤飲対策として、おもちゃやリモコンなど子供が振り回したりちょっと当たった程度で電池が飛び出すような構造であれば、電池のフタにシールを張っておくなどの対策が必要です。


スーパーボールの誤飲



子供のおもちゃのうちスーパーボール程度の物は喉につまってしまう大きさがあり【窒息】の危険性があります。

実際に3歳の子供がスーパーボールを2つ口の中に入れて遊んでいたら、お母さんに「やめなさい」と怒られた拍子にボールの一つが喉の奥につまってしまい、救急搬送されましたが半年後に亡くなってしまったという痛ましい事故も起こっています。

スーパーボールの様に表面が滑らかで弾力があり、ある程度の大きさがある物が喉に詰まると、簡単に取り出す事はできません。

3歳児が口を開ける最大の多きさは39ミリ程度で、それ以下の物が口の中に入れば窒息の可能性があります。

丸くてある程度の弾力があるスーパーボールを始め食べ物ではミニトマト、巨峰や白玉だんごなどでも窒息例がありますので、4歳までの子供にこのような食べ物を与えるときには、小さく切るなどの配慮が必要になってきます。


誤嚥も多い



食べたものが気管や肺に誤って入ってしまう事を【誤嚥】といい、子供の気管支に入る異物で最も多いのが【ビーナッツ】です。

大人では奥歯でビーナッツを噛みすりつぶして飲み込む事ができますが、小さな子どもは奥歯が無く、前歯である程度までしか砕けません。

口の中にピーナツのかけらがあると、笑ったり泣いたりして大きく息を吸った拍子にピーナツが気管にはいってしまいます。

10ヶ月の子供の事故例では離乳食の中に入っていた大豆のかけらが気管に入り呼吸困難になったという事もあります。

豆類は気管に入ると化学物質が出て重い肺炎を引き起こしますので、3歳くらいまでの子供には、ナッツやピーナツは食べさせない方が安全です。


子供にやってはいけないこと



誤嚥につながる行為として

・歩きながら物を食べる

・びっくりさせる

・食べ物を放り投げて口で受ける

などの行為は、一歩間違うと窒息や誤嚥につながりますので注意が必要です。
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03 なくならない【誤飲】【誤嚥】

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