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結石は食品から
激痛を伴う尿路結石は
- シュウ酸カルシウム
- リン酸カルシウム
- 尿酸
- リン酸マグネシウムアンモニウム
- シスチン
などで出来ており、日本の統計では80%程度がカルシウムによるもので、シュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムとシュウ酸カルシウムが混合した物、ごく少数ですが純粋なリン酸カルシウム、等という成分になっています。
この中で最もよく耳にするのはシュウ酸とカルシウムが結合した
シュウ酸カルシウム
で、食品の中でシュウ酸が含まれているのは
などで、苦味成分であるシュウ酸はカルシウムと非常に結合しやすく、一度結合すると非常に溶けにくい性質があります。
真犯人はアレだった!
シュウ酸とカルシウムは腸のなかで結合し、便から排出されるのですが、食の欧米化によるコレステロールの多い食生活を続けていると、カルシウムはコレステロールと結合してしまい、シュウ酸は結合できないまま体内に吸収されて行くと考えられます。
一度体内に取り込まれたシュウ酸は腎臓でろ過されて排出されることになりますが、腎臓に対して毒性のあるシュウ酸が許容量を超えると体内免疫の『マクロファージ』が
オステオポンチン
という物質を出します。
オステオポンチンはカルシウムと結合し、さらにシュウ酸と結合するという過程を経て石を作ってゆきます。
さらに、マクロファージだけれはシュウ酸を排出することができないので、腎臓の組織を使いながら、シュウ酸を固めて尿に排出してゆき、一定以上の大きさになると、激痛を伴う【尿路結石】になります。
この年代の人は要注意
腎臓の組織を犠牲にしてまでも排出しなければならないほど、シュウ酸は腎臓に対して強い毒性があり、そもそもの原因はコレステロールの摂り過ぎにあります。
尿路結石の患者は
30〜40歳の男性
が多く、コレステロールが原因で心臓や脳の病気になりやすいのは
50〜60歳代
ですので、尿路結石になった段階でメタボに気づけば、将来において命に関わる病気の予防につながり、尿路結石は不適切な食生活への警告だとも言えます
他にも原因が!
尿路結石がリン酸カルシウムによるものは10%弱と少ないのですが、このタイプの原因は食生活よりも
などが考えられ、対処法もことなってきますので、結石が出た時には成分の分析をして原因を突き止めることが必要です。
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