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命にかかわります
血液が関係する病気は多く、その中でも血管の中で血液が固まって詰まる
血栓症
は最近増えています。
血栓が詰まる血管によって
と大きく2つに分けられ、動脈は臓器や筋肉に酸素や栄養を運ぶ役割があることから、動脈が詰まると組織が死んでしまう事になりこれが
梗塞
と呼ばれるものです。
心筋梗塞
心臓の血管が詰まる心筋梗塞を主にした心臓の病気は死亡原因の2位になっており年間20万人の人が亡くなっています。
脳梗塞
脳の血管が詰まる脳梗塞を中心とした脳の血管の病気は死亡原因の4位で年間死亡者数は12万人を数えます。
健康な人なら血管の中で血液が固まって血栓ができるということはありませんが、様々な原因で血栓が作られ血液が流れなくなって起こるのが心筋梗塞や脳梗塞で、二つを合わせるとガンで亡くなる人と同じくらいの死亡率になっています。
動脈血栓と静脈血栓の違い
動脈では非常に小さい血栓で血管が詰まっても影響があり例えば脳に5ミリほどの小さな血栓が詰まっただけで
など脳の受け持つ場所に特定の症状が出てきます。
静脈の場合、例えば足の深いところの深部静脈が詰まると足が腫れるという症状が出てきて、静脈では多くみられる血栓症になります。
動脈では細い血管でも影響がみられ、静脈ではある程度太い血管が詰まると症状が出るという特徴がありますが、静脈でできた大きな血栓が血流に乗って肺に達すると
肺血栓塞栓症
になり、足から飛んできて肺動脈に詰まるような血栓の大きさは
と巨大になっています。
なぜ血栓ができる
怪我などをして血が出ると、それ以上の出血を止めるために
血小板
が働き傷口をふさいでくれ、さらに
フィブリン
というタンパク質が血液を糊の様に固まらせて傷口をガードしてゆきます。
このように、必要な所で必要な時にだけ傷口をふさいでくれればよいのですが、この仕組みが壊れるとどんどん血液の塊が作られてしまい血管が詰まってしまうようになります。
体の中できれいな血管で血液が流れているときには血液はスムーズにながれていますが、ガタガタの血管があると体全体で血液が固まりやすい状態になってしまい、何かの拍子に不必要な血栓ができやすい状態になってしまいます。
また作られた血栓を溶かす仕組みも体に備わっていますが、その力が落ちてくると、血栓が大きくなり血栓症になりやすくなります。
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