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吃音の特徴
吃音の症状として大きく分けると3つあります。
繰り返す
「ぼ、ぼ、ぼくは」と言葉を発するときに同じ音をくりかえしてしまう
のばす
「ぼーーーくは」と音を長くひきのばしてしまう
難発
しゃべりはじめの言葉がつまってなかなか出ない
などが見られます。
吃音が始まるのは2歳から5歳のころで、幼児期や小学生の頃は「繰り返し」や「伸ばし」が多く、大人になるにつれてそれらは減ってきますが、始めの一言が言えない「難発」が増えてくる傾向にあります。
また吃音は急に始まる事が多く、4割の子供で昨日まですらすら話せていたのに、ある日を境に急に【どもり】が始まったというデータがあります。
吃音はどれくらいの人がいる
吃音は国や人種に関係なく100人に1人程度というものですが、日常生活で吃音の人はあまりわかりません。
大人の場合には、吃音があっても
があり、それをうまくコントロールできていますのでわからないことも多いのですが、子供の場合にはわかりやすくなります。
吃音が始まってから治るまでの期間は
- 男の子の場合は3年で6割
- 女の子の場合は3年で8割
の人が治るといわれていますが、小学生を過ぎて思春期まで吃音が治らない場合には大人になるまで続くという人が多いことになります。
こんな傾向があります
吃音で一番困る場面は電話をかけたり出るときで、人と普通に話せていても電話の時には言葉が出ないので、周囲の人からは疑問に思われることもあります。
吃音の人では
があり、話せる言葉に偏りがあり、子供のころから自分の名前がスムーズに言えない事でからかわれたりした経験があると、意識すればするほど声が出にくくなってゆきます。
以前の吃音の原因は育ってきた環境要因にあるといわれ「親の育て方が悪い」という風にも言われてきましたが、現在では
吃音になりやすい体質の人
が原因であるというのが定説になっています。
吃音の支援
吃音は言えない言葉がある
言語障害
に分類されており
発達障害支援法
に含まれていて「言葉の教室」などで改善に取り組む活動も行われています。
吃音は特殊なものではなく、発達の上で誰にでも起こりうるものですので正しい理解と関心をもっていただけたらと思います。
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