ウンチのおもらしがある!そんな時には子供の便秘を疑いましょう。子供のうちに治療しておくことが大人に便秘を持ち越さないコツです。医師でも子供の便秘を知らない人が多いので、ガイドラインと便秘チェック項目を参考にして、子供に適切な治療を受けさせてあげましょう!
05 大人の便秘に持ち越さないために

05 大人の便秘に持ち越さないために


05 大人の便秘に持ち越さないために

大人の便秘に持ち越さないために

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子供の便秘は治る!治らない?



子供の便秘のうち先天的な要因で原因がはっきりしているものは【器質性便秘】とよばれ

・生まれつき腸を動かす神経が無い
・おしりの穴が狭い
・背骨が生まれつき割れていて腸やお尻の穴を動かす神経が働きにくい

などがあり手術による治療が必要です。

もう一つは機能性便秘と呼ばれるもので、この便秘は原因がはっきりしていません。

【機能性便秘】に関しては早期に適切な治療をすることによって治すことも可能で、薬によって適切なコントロールをすると便秘症状が改善されることもあります。

特に赤ちゃんや幼児期の便秘は、トイレットトレーニングなどをきっかけに薬を止められる場合もありますが、中途半端な治療では便秘をぶり返したり、なかなな便秘が治らない事もありますので注意が必要です。


大人の便秘に持ち越すパターン



子供の便秘は赤ちゃんなど小さいうちに治療を始める方が治りやすい傾向にあり、小学校高学年や中学校になって治療を止められる子供もいます。

しかしながら便秘をぶり返す子供も多く、食習慣や生活習慣、排便習慣などは大きな子供ほど改善は難しくなってきます。

海外のデータでは5歳以上で便秘治療をした内の4分の1は成人になっても便秘を持ち越すという事がわかっており、

・便秘の発症年齢が高い
・発症から初診までの期間が長い
・初診時の排便量が少ない

これらがあると、便秘が治りにくい危険因子となり、便秘も早期発見早期治療が大切なのです。


医師でも分からない子供の便秘症



小学生でウンチのおもらしが便秘の唯一の症状の患者さんがいます。

そのような場合には、親御さんも他の人には相談しにくく、おじいちゃんおばあちゃんに相談したら「親のしつけが悪い」と逆に怒られてしまい、ご主人やママ友にも相談できないなど【便秘】は非常にデリケートな問題を抱える病気でもあります。

かかりつけ医に相談しても子供の便秘について知識がないと「そのうち治るでしょう」とか「精神的なものが原因でしょう」などと頼りない返事しか帰ってこない場合もあり、実際に児童精神科で治療を受けている子供さんもいます。

【便秘でウンチを漏らす】

ということを知らない医師が多い事で、子供の便秘症患者の受け皿が少ない事がとても問題なのです。


小児便秘症の専門医を見つける!



子供の便秘について専門の知識がある医師は非常に少なく、そのような背景から

『小児慢性機能性便秘症ガイドライン』

が作成されました。

小児慢性機能性便秘症診療ガイドライン
http://www.jspghan.org/constipation/ishi.html

からガイドラインをダウンロードすることもできますし、子供の便秘に詳しい医師の一覧も見ることができます。

医師の一覧(ページの中ほどから下にかけて)
http://www.jspghan.org/constipation/ishi_guideline.html

簡易版パンフレット
http://www.jspghan.org/constipation/files/leaflet.pdf
詳細版パンフレット
http://www.jspghan.org/constipation/files/pamphlet.pdf
排便日誌
http://www.jspghan.org/constipation/files/checksheet.pdf

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・少量の固い便が出ている
・肛門の周りやパンツに便が付いている
・便がなかなな出ないのに下痢便が出る
・おしっこはきちんと出来るのにウンチはいつもおもらし状態
・力んでいるのに便が出ない
・最後の排便から1周間以上排便がない
・下腹に固い物が触れる

などの症状があれば、ぜひ小児慢性機能性便秘症診療ガイドラインを活用していただきたいと思います。
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05 大人の便秘に持ち越さないために

05 大人の便秘に持ち越さないために

★症状、病状別目次

気になる歯の健康
3人に1人、痔の悩み
忍び寄る肝臓の病気
治したいその頭痛
旅行を楽しく安全に
今からできる!ストレス対策
男性にも気にしてほしい子宮の病気
腰痛を治したい!
健やかな足のために
大腸がんに気をつけよう
乳がんを克服する
この冬、特に気をつけたい感染症
他人事ではない高血圧
筋痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群
歴史上の人物に学ぶ健康
胃の健康のために
長引く痛み
毛細血管とがん
10代のうつ病
介護する人の心が少しでも軽くなるために
防ごう 肝臓がん
100才まで元気にいるには
エネルギーの出入りを知って健康管理
めまいがあった時に、疑うべき病気
もしかしたら私も? 睡眠時無呼吸
ゲーム依存症
すい臓の病気に注意!
肩こりの正しい治療のために
女性の尿もれ
健康情報を正しく読み解こう
内視鏡検査で健康管理
さわやかな息のために
もしかしたらあなたも?脳血管の病気
あなたに忍び寄るロコモティブシンドローム
老いに負けない腸を作る
尿の色から分かるさまざまな病気
時間栄養学が開く健康の扉
毛細血管を元気にして、健康で若々しくなろう
快適な眠りのために
ヘルスリテラシーを高めるために
子どもの肌を守る
徹底解説 この1年で話題になった感染症
感染症を防ぐ
アレルギー性鼻炎を本気で治すために
依存症と向き合う
栄養データを正しく理解しよう
こんなときには神経内科へ
食後の血糖値にご用心
長引く痛みの解消法
かかとと膝の痛みを防ぐために
長寿の鍵は運動と体重管理
味覚を変えて健康に
ストレスに負けない
納得いく医療を選択するために
脂質をコントロールする
大きな音から耳を守ろう
喫煙の害
認知症ケア 革命的技法
健康は口の中の衛生から
腰痛の時に放置してはいけない病気
心のバランスを取り戻そう
感染症に正しく備える
飲み込む力を鍛えて健康長寿
守ろう、子どもの冬の肌
体を温めて健康生活
血栓を過剰に作らない血液になるために
正しく知ろう、吃音(きつおん)支援
増える子供の生活習慣病にどう対処するか
傷や傷あとの最新治療
熱があって喉が痛い場合に注意するべき病気
【むくみ】よさようなら
一人暮らしでも在宅で生き抜くために必要なこと
つらい腰の痛み・下肢のしびれ
帯状疱疹 早期発見と治療
がん治療がかわる“がん免疫治療”
生活を脅かす体のふるえ
大人の発達障害
恥ずかしがらずに語ろう 泌尿器科の病気
子どもの発達障害
遺伝子診断を考える
爪の悩みとケア
疲れない脳の作り方 科学から見る瞑想
新型ノロウイルス
宇宙医学に学ぶ健康長寿の秘訣
腸の中の素晴らしき世界
生活習慣と子供の脳
尿路結石の原因と予防
フードファディズム
体の水分不足にご用心
口内炎を正しく知ろう
くすり新時代
抜け毛を科学する
インフルエンザ 最新情報と対策
新しい生活を生み出すためのリハビリを
すい臓がん早期発見で治療につなげる!
在宅で最期を迎えるために必要なこと
目の奥に健康が見える
iPS細胞が切り開く未来
更年期を理解する
人とのつながりが寿命を延ばす
誰でも悩む痔(じ)のはなし
依存症 対策と治療
夏と子どもの肌
夜間頻尿の原因を知ろう
認知症とともに幸せに生きる
健やかに年齢を重ねるための時間医学
歯並びと健康
肝臓がん 予防と治療の最前線
災害と心の健康
健康長寿のコツ 〜世界の研究報告から〜
七色の野菜スープで美と健康!
あなたの膝は大丈夫?〜変形性膝関節症〜
照明を上手く使って健康生活
しなやか脳でいきいき人生〜脳の働きと活性化法〜
【がん幹細胞】とがん治療最前線
生活不活発病を防ぐために
知って防ごう!感染症
子どもの心はどう育まれるのか
「疫学」で考える健康的な食事
ご存じですか?甲状腺疾患
骨粗しょう症 予防と治療
最新版!睡眠の常識
マグネシウム不足が招く糖尿病
見えない病気・機能性消化器疾患
体内時計を整え健康に
救急!その時あなたの行動が命を救う
認知症のリハビリと栄養
知ってほしい口くうケアの効果
あなたのいびき大丈夫〜知っておこう睡眠時無呼吸症候群〜
家庭内の事故から子どもを守る
現代社会と感染症
メディカル・ウォーキングのすすめ
生活習慣病と網膜の病気
子供便秘・あ・い・う・え・お
疲労の正体と対策
食べて治し、癒やす“感食介護”
食物アレルギー〜食べることの意味からとらえ直そう
健康診断の最新情報
要注意!サルコペニア(筋肉減少)のやせ・肥満
がん患者の栄養管理〜こころにも栄養を
流涙症(りゅうるいしょう)なみだ目
早く気付いて!乳がんの基礎知識
時間医学を医療に生かす
冒険心が夢をかなえる
ネット依存の怖さと対策
温泉を楽しもう!
“香り”の効用
ピロリ菌と胃の健康
感染症対策を万全に!
信濃の国から 食と健康を考える
ドライアイ 誰でもなりうる現代病
自律神経と環境への適応
更年期障害にどう向き合うか
これだけは知っておきたい!不整脈と最新治療法
熱中症 正しく知ってしっかり対策
内部被ばくと向き合う
お口の中は健康ですか?
患者の在り方
安全に楽しむ富士登山
歩くことの効用
花粉症対策と治療
暮らしと肌
質の良い睡眠を考える
なでしこジャパン強さの秘密!
健康ちょっといい話〜循環器の専門医からのメッセージ
内蔵脂肪を考える
ストレッチで元気回復
治らない病気とどう付き合うか
時間医学の新たな可能性
知っていますか?総合診療科
食生活を考える
老年症候群を考える
過敏性腸症候群について
胃がん
男女の違いと脳の関係
高齢者のうつ病
遺伝子医療と遺伝子カウンセリング
知っておきたい大腸の病気
リンパの流れを良くする知恵
腰痛と付き合う
介護の食事を考える
毎朝のお通じは健康の基本
腸内細菌の役割
肌にやさしい食生活
実践・きょうから始めるランニング
健康ちょっといい話〜循環器専門医からのメッセージ〜
走って健康・ランニングの勧め
サプリメントを考える
骨粗しょう症対策
うつ病と向き合うために
健康ダイエット
結核に注意
在宅リハビリテーションの勧め
筋肉を鍛えて健康長寿
魅力的な肌を保つコツ
仮設住宅の冬を乗り切るために
加齢に伴う目の病気
震災と健康維持
血液を知ろう
頭痛を考える
バランスの取れた健康
熱中症対策、水の役割と水分補給
大人の歯のトラブル
100人いれば100の健康

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