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作動記憶とは?
記憶には
があり、作動記憶とは普段私達が使っている記憶で、短期記憶の仲間に入ります。
短期記憶と作動記憶の違いとして、短期記憶は単にものを覚えるというものですが、作動記憶は覚えた情報を使うという働きをします。
例えば、本を読む場合には
- 一文字づつ認識をする
- それを単語として記憶
- 単語を文章として認識する
- 意味を理解すれば一時記憶を消し次のステップへ
という風に作動記憶を使っています。
作動記憶はコンピューターのメモリーに該当するものなのです。
記憶力が6倍にも!
この作動記憶を鍛える事が脳トレでは一番効果的なトレーニングで、作動記憶を鍛える事によって、記憶の容量を増やす事ができます。
もともと人間の記憶の容量はものすごく小さいのですが、トレーニングをする
と成人になった後でも効果があることがわかっています。
講師の川島隆太先生も作動記憶を鍛えることによって、記憶の容量が6倍になり、現在もそれを維持しているということです!
記憶の容量が増えると、頭の中で2つや3つと複数の作業を同時に行うことが可能になってきます。
また作動記憶は様々な心の働きにつながっており
- 学習すること
- 理解すること
- 論理的に物事を考えること
- 将来を予測すること
などの能力も伸びてくることがわかっており、私達の心や意識の根幹をなす部分であるともいえます。
生活の中で作動記憶を使う場面として料理があり、料理を短時間で作るには同時進行で物事を進めなければならず、高齢になると料理を作る能力が下がる事もわかっています。
認知症では料理が今までどおり作れなくなったという症状が最初に出てくる事もあります。
こうすればできる!
認知症の予防や、生活全般の向上のためにも作動記憶はぜひとも鍛えたいものです。
2人で行うトレーニングとして
- 一人がランダムに5桁の数字を言います。
- 聞いた人は言われた数字を繰り返します。
5桁ができたら6桁、7桁とチャレンジします。
問題を出す方もランダムに数字をいう事で作動記憶を使うことになり、良い脳トレになります。
トレーニングは、できるかできないかのギリギリの数字で行うのがコツです。
また5桁の数字を逆に答える風にすると、脳に負荷がかかり良い作動記憶のトレーニングになります。
このようなトレーニングを毎日5分、一週間に5日くらい行うとどんどん作動記憶の容量を増やす事ができるのです。
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