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子供うつの特徴
うつ病になった時の脳の状態は大人も子供も変わらないと考えられていますが、大人と子供では同じ場面でも反応は変わってきます。
子供で特徴的にみられるのは
攻撃的な言動や行動
があり、反抗期の行動や発達障害などほかの精神疾患が疑われるような事もありますが、この行動に合わせて
など大人のうつ病と同じ症状を示すことがあります。
大人に良くみられる不眠症状として
- 寝つきが悪い
- 朝早く目が覚める
- 夜中に目が覚めて眠れない
などがありますが、子供のうつ病でも同じような傾向が見られます。
診断基準は
子供のためのうつ病の診断基準というものはなく、大人の診断基準を当てはめ診断してゆくのですが、大人と同じ問診では子供特有の症状がわかりにくく、子供用の抑うつの尺度というものがあります。
質問では
- とても良く眠れる
- 泣きたいような気持になる
- お腹が痛くなることがある
- 元気いっぱいである
- やろうと思ったことがうまくできる
- 何をやっても楽しい
- ひとりぼっちの様な気がする
など、子供が答えやすい様な内容で判断し、抑うつ度が高い場合には個別に面接をして診断してゆきます。
質問は18項目あり、半分以上当てはまると抑うつ度が高いと判断されます。
子供のうつ病の原因は?
うつ病に限らず全ての精神疾患に共通するのは
などの影響が考えられていますが、うつ病は発達障害や統合失調症よりも後天的な環境要因が大きな割合を占めると考えられています。
また、環境要因は年齢が小さいほど影響が大きく、より早い年齢でうつ病になることがわかってきました。
子供のうつ病が増えている背景には
- テクノロジーなどの社会の変化
- 大人中心の生活環境
などがあり、知らない間に多くのストレスを感じる生活環境が要因になっているという側面があります。
新しい社会の変化などは子供の方が適応力が高い様に思いますが、表面上はうまく見えても、ストレスに対処できる力は大人よりも劣っており、日々の様々な負担が子供の心をむしばんでいくと思われます。
病院に行くタイミング
うつ病の治療で病院に行くタイミングとして
- 休息を取っても調子が戻らない
- 長い休みを取っても調子が戻らない
- 今まで興味を持っていたものが楽しめない
- 朝起きても、眠気が取れない
- 自分を責める言動(死にたい)
などが判断になり、このような事がある場合には、専門の医療機関を受診することが必用です。
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