02 男性にも更年期はあるのか?
男性にも更年期はあるのか?
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男性の更年期
男性の更年期について日本でははっきりと結論付けされてはいませんが、欧米では100年近くの論争の末、【男性の更年期】の存在は認識されているそうです。
欧米に比べて日本が遅れているようにも見られますが、これは女性では閉経というはっきりとしたサインが見て取れますが、男性にはそのような事が無いためと考えられます。
男性の精巣は理論的には一生精子を作り出すことが可能ですが、加齢によりその能力も低下し、妊娠させる能力も当然ながら衰えてゆきます。
精巣の容積は50〜60歳頃から小さくなってゆき70歳になると20歳にくらべて4分の3に、80歳では3分の2程度に縮小してしまいます。
他にも40歳以降には様々な指標が低下し、精子の運動も50歳から最低レベルになってゆきます。
男性更年期の症状
具体的な症状として性機能低下症である
【老症候群】をはじめ
【うつ症状】
【集中力の低下】
【精神症状】
【ほてり】
【発汗】
などが見られ、これらを男性更年期障害と定義づける概念が認められつつあります。
症状を見ると女性の更年期障害と同様で、まさに男性にも更年期障害が起きていると言えます。
男性更年期障害の診断
男性に更年期障害の症状が現れても、うつ病なのか更年期障害なのか診断はなかなか難しいことです。
日本でも、限られた大学病院や個人的に取り組んでいるクリニックなどでしか男性更年期障害の専門医はおらず、どこの病院でも診断ができるというものではありません。
また男性更年期障害と診断できても、それを治療する手段は無く、女性のような薬や治療法は確率されておらず、今後は男性でもホルモン療法などが行えるようになることが望まれます。
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