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意外な慢性腰痛の原因
3か月以上、腰痛が続く
慢性腰痛
の人は日本に1500万人もいるとされていて
- 30歳〜50歳に多い
- 女性に多い
- 田舎より都会に多い
- 体を使う仕事より事務職、専門職に多い
というのが明らかになっています。
普段から事務職や専門職の人に腰痛が多いのは
心理的なストレス
が原因になっていると考えられています。
脳には痛みをブロックする仕組みが備わっているのですが、ストレスや不安、うつ状態が続くと痛みをブロックする脳内物質が分泌されにくくなり、痛みを感じやすくなるのです。
もし慢性腰痛の原因が精神的である場合に、一般的な治療の効果は無く、不安感やストレスはさらに増して悪循環に陥ることになります。
精神的な腰痛を見つける
精神的な慢性腰痛を調べるには
BS−POP
という10項目のチェック法があります。
1〜6までのカウントは
1)泣きたくなったり泣いたりすることがある
2)いつもみじめで気持ちが浮かない
3)いつも緊張してイライラしている
4)ちょっとしたことがシャクにさわって腹が立つ
5)なんとなく疲れる
6)痛み以外の理由で寝つきが悪い
7〜10までのカウントは
7)食欲は普通
8)1日の中では朝方が一番気分がよい
9)いつもとかわりなく仕事がやれる
10)睡眠に満足できる
以上の10項目で合計点数が15点以上で腰痛がある場合には整形外科での受診を考えます。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_513.html
腰痛を改善するには
腰痛の解消には痛みにたいする考え方を見直すというアプローチが必要で
少し良くなればOK
と思い、腰は痛いけれど仕事ができているというポジティブな思考を心がけます。
また痛みの事ばかり考えず
- 楽しい事に集中する
- 実現可能な近い目標(掃除や家事)を持つ
などに取り組み、考え方を見直すだけで腰痛が軽減されます。
他に有効な方法として
適度な日々の運動
を行うと腰痛がよくなることが科学的に証明されており
などがオススメで、長く続けるには仲間とやることがコツです。
それでも改善しない時は
考え方を見直したり、運動をやっても腰痛が改善しない時には
薬での治療
を行い、いままで使っていた消炎鎮痛剤から、脳へ働きかける
リロキセチン
という薬を考えてみます。
リロキセチンは最近保険適用となり、日本整形外科学会のガイドラインにも掲載されており、従来の薬より副作用が少ないという利点があります。
今までの治療でも腰痛がよくならない場合には、かかりつけの整形外科の先生に相談して、違うアプローチの薬での治療をお願いしてみましょう。
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