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あなたの骨密度は何%?
骨粗鬆症の診断には「骨の密度」を測り、一定以下の値なら骨粗しょう症と診断されます。
骨密度の基準
- 骨密度が70%以下・・・骨粗しょう症
- 骨密度が71〜79%・・・骨量減少(骨粗鬆症予備軍)
- 骨密度が80%以上・・・正常値
日本では骨密度に加えて骨折の有無も調べ、特に背骨や大腿骨の骨折があれば骨密度が正常値でも【
骨粗しょう症】と診断されています。
これは背骨や大腿骨の骨折があれば、すでに骨密度が低下していると想像できるからという理由です。
骨の質も大切です
骨の強度は・骨の量と・骨の質で決まります。
骨はよく
鉄筋コンクリートに例えられ
- セメントの部分は・カルシウムとリンの結晶
- 鉄筋の部分は・タンパク質(コラーゲン)
となり、強度を維持する鉄筋にあたる骨の『しなやかさ』はコラーゲンの状態が関係しています。
たとえ骨密度が高くても『しなやかさ』が無くては“ねばり”が弱く骨折しやすい骨になってしまいます。
骨も生まれ変わります
骨も他の細胞と同じく新陳代謝をおこなっており、若い人では2年ほどで古い骨と新しい骨がすべて入れ替わります。
骨の入れ替わるスピードは高齢になるほど遅くなってゆくのです。
骨粗しょう症と心臓病の関係
骨粗しょう症があると血管も“もろく”なり【動脈硬化】になります。また【動脈硬化】のある人も骨がもろくなっていて、骨と血管は相関関係にあります。
心臓病を起こしやすい人は
心臓病に最もなりやすい人は【過去に心臓病を起こした人】で、その人が骨粗しょう症になると心臓病の発症リスクは高くなります。
二番目は【糖尿病】では全身の血管が傷んできて心臓病を起こしやすくなります。
三番目は、高血圧でも喫煙でもなく【骨粗しょう症】の人が心臓病を起こしやすいのです。
骨の悪い人は血管も硬くなりやすく、骨と血管に相関関係があることから骨粗しょう症の人は心臓病になりやすいと考えられています。
また骨が弱くなると運動もできませんので、生活習慣病が進行し
などになりやすく、骨の病気になるといずれ命に関わるようにもなります。
5年生存率
骨粗しょう症が進行すると【骨折】してしまいますが、骨折程度では命に関わるような事は無い!というイメージはあります。
しかし背骨を骨折した人の5年生存率は約60%で残りの40%の人は亡くなってしまい、大腿骨の5年生存率では50%程度となっていますので、甘く見てはいけない病気なのです。
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