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高齢になれば薬がよく効く?
高齢になると、肝臓や腎臓など薬の分解に関わる臓器の機能も低下してきて、さらに体の水分量や筋肉量も低下してくる事によって
などの変化が出てきて、若い人よりも
薬の効果が強く出る
傾向になり、行き過ぎた場合には副作用が出てしまうこともあります。
たとえば睡眠薬などは「眠る」作用の他に「筋肉をやわらげる」作用もあり、筋肉が衰えた高齢者が睡眠薬を使うと、夜間トイレに行くときに、力が入らず【転倒】につながる危険もあり、鎮痛薬など胃が荒れる薬などでは、より強い副作用で胃潰瘍になってしまうこともあります。
20年以上同じ薬を飲んでいるのに、副作用が出て来るのは
臓器の老化
があり、75歳以上になると薬の分解や排出機能が急激に低下して、今までと同じ薬を飲んでいても
多めに薬を飲んでいる
のと同じで、また慢性病があると副作用のリスクも増してくる事になります。
副作用をしっかりチェック
今までどんな薬を飲んできたかを知るには「お薬手帳」があれば確認できるのですが、副作用が出た時に薬によるものなのか?は、わかりにくいものです。
薬の処方を受ける時には、医師や薬剤師から薬の効果と副作用について聞いて、副作用が出た時には、早めに相談することがとても大切です。
例えば高血圧の薬が効き過ぎた時には、血圧が下がりすぎて
などにつながりますので、自覚症状が出た時には血圧を測る事によって薬の効き過ぎ状態を知ることができます。
また尿漏れの薬は、効き過ぎると
- 尿が全く出なくなる
- 認知機能の低下
- 便秘がひどくなる
などの副作用があり、認知機能の低下があると本人ではわかりにくくなりますので、周囲の人も注意しておきましょう。
薬局で薬を受け取る時には
薬剤情報提供文書
で、薬の効果と副作用が書かれた物をもらうことができ、自分ばかりでなく家族も知っておくとより安心です。
飲み忘れた薬は、2回分飲む!?
いつも飲まなければならない薬があると、つい飲み忘れが出てしまい、また、飲んだかどうかわからないので、2回分飲んでしまう事もあります。
このような事を防ぐためにも
お薬カレンダー
で飲む薬をしっかり管理しておくと、飲み忘れや飲み過ぎが予防できます。
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