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意外!病気の大元は歯周病
歯周病が原因になっている病気は
などで関連性があるという報告があります。
なぜ口の中の病気が全身の病気になってゆくのかというと、血液に細菌が入り込んでしまう
菌血症
が病気の原因を作ってゆきます。
正常な状態では血液中には細菌はおらず
などで、もし細菌が入り込んでも免疫システムによって細菌は殺され血液の健康は守られます。
口の中が広範囲に侵食
歯は28本あり、歯周ポケットが5ミリの中等度の歯周病があると
口の中に手のひら程度もの傷がある
状態になっており、これだけの広範囲から、口の中にいる700種類の細菌が血液に入ってゆく事になります。
中等度の歯周病では
- 歯を磨いた時に出血する
- ごはんを食べたときに血の味がする
などの自覚症状があります。
病気になるメカニズム
動脈硬化
血管内は細菌が付かない構造になっているのですが、治療で血管内にステントが入っていたり、人工関節などがあるとそれらに細菌は付着し増殖しますし、高血圧などで血管が傷ついた場所に細菌が住み着いて動脈硬化を引き起こすと言われています。
糖尿病
細菌をやっつける物質がインスリンの取り込みを悪くして血糖値が上昇することもわかっており、歯周病が良くなると血糖値も安定に向かいます。
関節リウマチ
自己免疫疾患であるリウマチは自分の免疫が正常な細胞を攻撃してしまう病気で、慢性炎症である歯周病の菌が全身にめぐると、炎症に対しての免疫反応を起こすきっかけになってしまうのです。
早産
歯周病になると、歯周病が広がらない様に血管を収縮させる物質が作られるのですが、それが子宮にまで及ぶと収縮を促進して早産を引き起こしてしまいますので、妊婦検診でも歯周病のチェックは推奨されています。
歯周病を治せば、これらの病気が治るという訳ではありませんが、病気の治療と並行して歯周病の治療をしてゆけばより良い改善に向かいます。
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