04 止血の方法について
止血の方法について
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出血しています!
事故などで出血している時には、傷口を直接圧迫して血を止める事が一番大切です。
しかし、血に直接触れる事は【感染症】の心配や慣れないことへの抵抗もあり適当ではなく、タオルやハンカチ、汚れていないシャツや衣服などを傷口に当て、その上から圧迫するようにします。
もし出血している人の上着やズボンが血まみれで、どこから出血しているかわからない時には、無理に服を脱がすと出血がさらに増すことにもなりますので、可能なら衣服を切って傷口を特定して圧迫止血を行っていただきたいと思います。
傷口が特定でき圧迫ができたら、さらに次の処置に進みます。
包帯で効率的な止血
傷口を押さえていてもなかなか血が止まらない場合もありますが
※包帯を巻くこと
によって圧迫効果が生まれます。包帯がなければ、タオルやシャツを切り裂いて包帯状の布を作ります。
包帯はいつもより強めに巻きますが、皮膚が紫色や白っぽくなるほど強く巻くと逆効果ですので“ほどほどの強さ”で巻くようにしましょう。
包帯を巻いたら
※巻いた時間を包帯に書く
ことが大切で、包帯に直接かけなくてもメモを見えるように巻くなどできるだけ時間がわかるようにしておきます。
一般的に45分から1時間程度、血液の循環が無くなった部位は損傷が激しいか壊死することがあります。
もし圧迫止血して長時間待たなければならない時には、止血してから45分から1時間後に出血覚悟で包帯をゆるめ血流を回復させる選択肢も考えます。
生命維持と出血
成人の献血では最高400cc採血しますが、この程度の量では血圧に影響が出ない事が証明されています。
しかし怪我をした時にはそれ以上出血することもあり、500ccを超えたあたりから血圧は低下しはじめ、600ccを超えると注意が必要で、そのあたりからショック症状が出はじめます。
しかし、血まみれに見えても意外に出血量は少ないもので、慌てずに傷口を見つけ止血を行っていただきたいと思います。
止血のポイント
傷口を圧迫して止血する時に大切なのは
※傷口を心臓よりも上に上げる
事で、足から出血している場合には患者を寝かせ、足を上げる姿勢をとります。
例えば子供の鼻血の止血は、出血している方の鼻を押さえ、椅子に座って安静にするというのが良い止血法で、寝かせるような事はしないでください。
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