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マグネシウムの働き
マグネシウムは漢字で書くと「金」辺に「美」と書き、まさに体を美しく保つための不可欠のミネラルで
※アンチエイジングミネラル
とも呼ばれています。
マグネシウムには
・骨や歯の形成や骨の弾力性や柔軟性を維持するために不可欠である
・筋肉や神経の興奮の伝達に必要で、筋肉の収縮にはカルシウムが、緩めるにはマグネシウムが働き、それぞれのバランスがとれてこそ体の機能が維持される
という大切な働きがります。
他にも非常に多くの酵素を活性化させる働きもあり
※高エネルギーを作り出すのに不可欠な『ATP(アデノシン三リン酸)』
にも必須のミネラルとなっています。
糖尿病とマグネシウムの関係
体にとってとても大切な働きをするマグネシウムですが、細胞にブドウ糖を取り込むために必要なインスリンを正常に働かせる効果もあります。
もしマグネシウムが不足するとインスリンの働きも悪くなり、ブドウ糖が細胞に取り込まれにくく血糖値が上昇することになります。
またインスリンはすい臓から分泌しますが、マグネシウムはその分泌にも深く関係しており、マグネシウム不足になるとインスリン分泌の低下にもつながってしまいます。
このような事からマグネシウム不足は糖尿病発症の大きな原因になっていると考えられます。
マグネシウム不足で糖尿病患者が増加中!
肥満以外にもマグネシウム不足によって糖尿病患者が増えているというデータがあります。
昔は主食の穀物(・大麦・雑穀)からマグネシウムを摂取できていましたが、1950年頃から現在に至ってはそのような食品はだんだん食べられなくなり、その頃から糖尿病も増え始めてきました。
他にも、料理に使う塩が「マグネシウムが含まれている粗塩」から「精製塩」に変化してきた事もマグネシウム不足による糖尿病の増加に深く関わっていると考えられています。
このような生活環境の現在では、必要なマグネシウム量の3分の2程度しか摂取できておらず
【新型の栄養失調】
と言える状況が続いています。
マグネシウムを摂れば糖尿病は改善する?
糖尿病患者の協力を得て「マグネシウムと糖尿病」の研究が行なわれました。
一日あたり300ミリグラムの天然マグネシウムの入った飲み物を1ヶ月間飲んでもらった結果
※インスリンの効きを示す値が大きく改善された
という事実が確認されました。
さらに高血圧患者では血圧が下がった事もあり、これらはマグネシウムの働きで説明ができることからマグネシウムの国際会議でも報告されています。
マグネシウムの研究は海外でも臨床疫学研究の結果が行なわれ
※マグネシウムをしっかり摂れば糖尿病の危険性が最大47%減る
という事が報告されており
※マグネシウムを一日100ミリグラム摂ると糖尿病の発症は14%減る
事もわかってきました。
九州大学が福岡県の久山町で、住民を対象とした21年に渡る調査によると
※マグネシウムを多く摂っている人は糖尿病の発症が最大37%少ない
という事が確認されています。
どのような食べ物にマグネシウムが多くふくまれているのか?は次回にづづきます。
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