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やはり健康が良い
毛細血管が劣化してくると、正常な細胞やリンパ球が働きにくくなり、逆にその様な環境を好むガンの親玉であるガン幹細胞が発生しやすくなってきます。
そのため、毛細血管の健康を取り戻すことがガン治療につながると考えられており、毛細血管を正常に戻せたガン患者では、経過が良いというデータがあります。
毛細血管が正常になると
抗がん剤の量を減らす事が可能
となり、副作用の負担も少なくなるメリットがあります。
毛細血管の治療と新薬の開発
劣化した毛細血管の回復には、毛細血管の
を正常にすることが必用となり、内皮細胞同士を結びつける働きがある
LPA(リゾホスファチジン酸)
という物質は
などに含まれているのですが、食べてもほとんど取り込むことができず、LPAを抽出して薬として使う実験が行われています。
マウスを使った実験では、LPAを使うと毛細血管が非常に良い状態となり、抗がん剤も良く効くという結果も得られており、ガンの転移も抑えられることがわかってきました。
現在LPAと同じ効果のある薬の開発が進行中で、人での安全性を確認して、2〜3年後を目途に治験を行えるように研究が進んでいます。
すい臓がんの治療にも!
血管の細胞の中には新たに血管を作る細胞がある事がわかり、
すい臓がん
の治療に応用できるのではないかと考えられています。
すい臓がんは毛細血管が少ないという特徴を持っており、そこに自分の細胞から毛細血管を作れるようになると、副作用も少なく、ガン細胞の抑制やガン治療成果の向上につながると期待されています。
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