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内視鏡はこんなもの
内視鏡のシステムは
に大別され、患者さんの体内には長い管の先端に
などが付いたスコープを入れてゆくわけですが、先端の直径はわずか1センチ以下と非常に細いものです。
口から入れる内視鏡では
の検査ができ、肛門から入れる内視鏡では
まで観察できるようになっています。
内視鏡で出来る事とは
昔の内視鏡と言えば胃の中を見て、潰瘍やガンの有無を診断するのが主なものでしたが、今では
- ガンが疑われる組織を直接取って検査する
- 100倍の拡大画像に切替えて細胞の良性悪性を診断
- ガンの深さを診断する
という事までできる様になっており、ガンの病巣が浅い場合には内視鏡で取り去る手術も可能になっています。
胃の検査では
バリウム検査
が昔からありますがこの検査のメリットは
- 放射線技師でも検査ができる
- 集団検診など一度に多くの人の検査ができる
- スキルス胃がんなど内視鏡で見つけにくいガンに有効
などがあります。
対して精密な検査や早期の胃がんの正確な診断などは内視鏡の方が優れていますし、スキルス胃がんでは、胃のふくらみや、粘膜のヒダの様子がおかしいなどを内視鏡医の認識があれば診断することができます。
胃がん検査のガイドラインでは昨年度まではバリウム検査が推奨されていましたが昨年度から内視鏡検査も含まれるようになって、自治体でも内視鏡検査を取り入れるところが増えてきました。
検査の恐怖
消化器のガンは早期発見、早期治療が何よりも大切で、一番の方法が内視鏡による検査です。
以前に比べて内視鏡はより細く苦痛も軽減するように進化しており
- 喉に麻酔のスプレーを使い、吐き気を抑える
- 検査の間は麻酔を使う
- 経鼻内視鏡(鼻から入れる内視鏡)を使うと吐き気を感じない
などがあり、経鼻内視鏡では患者さんも話をしながら検査を受ける事ができますので過度な心配は杞憂に終わります。
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