流涙症(なみだ目)を知る前に、涙はどこで作られどのようなメカニズムで目の健康を守っているのか!?を知りましょう。
01 涙はどこで作られ、どこへ流れてゆく?

01 涙はどこで作られ、どこへ流れてゆく?


01 涙はどこで作られ、どこへ流れてゆく?

涙はどこで作られ、どこへ流れてゆく?

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見えるという事



目は「黒目」と呼ばれる角膜の部分と「白目」の結膜があり、黒目として見える角膜は実際には透明なレンズの様になっていて、目の中が暗いので黒く見えています。

私たちは視覚から多くの情報を得ているのですが、視覚情報は目の表面から角膜を通り、網膜、視神経をたどり脳に伝えられ情報を判断します。

角膜は透明であれば透明なほど、正確な光(情報)を伝える事ができるのです。


涙のやくわり



ものを見るための大切な角膜ですが、その表面を常に薄い皮膜で覆い表面を常にきれいな状態に保つのが涙です。

涙は他にも目の表面のゴミを洗い流したり、角膜に酸素や栄養を届けるという大切な役割も担っています。

悲しい時や感動した時に出る涙は自律神経が興奮して涙の分泌を活発化させた結果生じるもので、成分としては普段目を潤している涙と変わりありません。

他に目にゴミが入った時には知覚神経が興奮し、それが自律神経に伝わって涙を多く分泌させゴミを洗い流すという効果があります。


涙はここで作られる



涙は、上まぶたの外側の少し戻った場所の中にある「涙腺」で作られ、普段外から涙腺を触ることは出来ません。

しかし涙腺炎や涙腺に腫瘍ができると、腫れ上がってきてその場所を確認することができます。

この涙腺で作られる涙は、まばたきをするたびに目の表面に分泌されています。


涙の旅路



涙腺で作られた涙はまぶたから目の表面に供給され、まばたきのたびに新しい涙と古い涙が入れ替わっています。

古い涙は、上まぶたと下まぶたの目頭にある「涙点」と呼ばれる穴からそれぞれ排出されて「涙小管(るいしょうかん)」という管を伝って、鼻の横にある「涙嚢(るいのう)」に入ります。

涙嚢(るいのう)に溜まった涙は鼻涙管から鼻腔を通り口の中に行き着きます。

この一連の涙の通り道を「涙道」と呼び、涙に関する様々な病気の原因も涙道のどこかで発症している可能性があります。
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