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あなたはどのタイプ
人生の後半に大きな病気になったときには、病気の治療を主に考えるよりも
- まだやりたい仕事がある
- 家族との時間をできるだけ持ちたい
- 旅行に行きたい
など、今後のやりたいことを実現させるための医療を受けていただきたいと思いますし、患者さんがそのような心構えですと、医師も医療を行いやすくなります。
医療を受けるときに
- もう痛い治療はいやだ
- これ以上、体にメスは入れたくない
- 入院はしたくない
- この病気は絶対克服したい
など、人によって思いは様々ですので、元気なうちから自分にとって何が一番の望みなのかを考えておくことが大切です。
病名は○○です
病気でもない元気な時に、大きな病気になったときの事を考えておくのは現実味がないのですが、身近な人が経験したり、聞いたことがある病気などを自分の身に置き換えて考えるとイメージしやすいと思いますし、大切なものも見えてくるのではないかと思います。
かかりつけ医がある人は、日ごろから重い病気になったときの事を相談しておく事も良いと思いますし、病気の体験談も参考になると思います。
国際長寿センター日本から出版されている本にも、具体的な病気を挙げ、どの段階でどんな治療の選択肢が出てくるのかが紹介されています。

自分の中で考えがまとまれば、次のステップとして家族やかかりつけ医に伝えておくことはとても大切です。
治療の選択と現実
あらかじめ
延命治療は行わないでほしい
という意思を周囲につたえていても、救急車を呼ぶような事態になれば、命を助けるための措置は行われますが、患者の意志が担当医に伝わればその後の治療に影響を与える事ができます。
また、あらかじめ示しておいた医療の希望の考えが変わった時には、そのことを伝えておくことも大切です。
もし、治療法の意志を示していない人や、意識の無い人を見守る家族は、この治療が良いのか?迷う事もありますし、自分の意思を示していても、希望通りの医療を受けられるというわけではありません。
意識が無く長期入院の患者さんが、自宅で過ごしたいという思いがあるとすれば、外泊や一時帰宅も検討できますし、人工呼吸器や胃ろうなどをしている患者さんでも在宅での治療を行っている人もいますので、
患者さんは何を望んでいるのか
を、家族やサポートしてくれる専門家も交えて柔軟に考えていただければと思います。
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