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黄色い尿の正体
尿は血液が腎臓でろ過された後の老廃物や水分で、尿を調べる事で体の異常を知る事が出来ます。
普通の人で1日5〜6回トイレに行き、さらに高齢になれば回数が増えますので、トイレに行くたびに尿を見れば自分が健康か、病気の気配があるのかなどのチェックにもなります。
普通の尿の色は黄色がかった色をしており、これは寿命を迎えた赤血球が肝臓で分解されて
ビリルビン
という物質になり、その一部が腎臓で酸化され
ウロクロム(ウロビリン)
になり、これが尿に含まれる黄色の正体になります。
濃い黄色の尿
日によって濃い黄色のおしっこが出る場合があります。
尿が黄色い原因物質であるウロクロムが作られる量はほぼ一定ですので
という事になります。
食べ物や飲み物から摂った水分は
という3つの経路で体から出てゆき
などをすると、尿の水分が少なくなることで濃い色の尿になってゆきます。
透明な尿は要注意!?
尿が透明に近い時には尿が多く出ていると言えますが、尿の増える病気として
糖尿病
があり、糖尿病の自覚症状として
喉が渇く
ことがあります。
血液中の血糖値が高くなると、体内の水分を使って糖を外に排出しようという作用が働く結果、水分が多く排出され、どんどん尿が増え透明になってゆき、喉が渇くというパターンが出来上がるのです。
糖尿病のほかに
尿崩症(にょうほうしょう)
という病気があり、この病気は尿の量を調節するホルモンが出ないか働かない様になると発症してしまいます。
尿崩症は先天的なものと、後天的なものでは脳の視床下部の腫瘍が原因である場合があり、視床下部の腫瘍が原因の自覚症状には
視野障害
をはじめ様々な症状が出る場合がありますので、病院で精密検査をする必要があります。
尿の量チェックで判断する方法
糖尿病になると尿の量が増えるのですが、それをチェックするには
排尿日誌
をつければ良く、内容は
を3日程度を記録してゆきます。
量を調べるには、軽量カップや大き目のペットボトルを切り、計量した水を50CCずつ入れメモリを書いておき、計量に使います。
一般的な尿の量は
体重 x 40CC以上
の量が1日で出れば多いといわれており、日本人の体格では
2800〜3000CC
の尿が1日で出ていれば多尿と判断できます。
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