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発達障害のデイケアとは
発達障害の専門外来が始まる以前にも統合失調症のデイケアがありました。
発達障害の中でも
自閉スペクトラム症(ASD)
は治療薬が無く、なんらかの対策が切望されていた事から、発達障害のデイケアの取り組みが始まり、今年で8年が経ちました。
前例の無い取り組みですので試行錯誤の連続でしたが、振り返ってみると非常に効果があるという事がわかってきました。
デイケアのプログラム
発達障害のデイケアプログラムは
20回で1セット
で、毎週行えば半年間、隔週で行えば1年程度の期間となっています。
内容は
など幾つかのテーマについて取り組んで行くもので、病気について、薬についてなどの学習や、一つのテーマについて皆で話しあったり、発表をしたり、コメントを言う、などに慣れてゆくというものです。
自閉スペクトラム症は
という特徴がありますが、同じ自閉スペクトラムの人同士だと相手を受け入れる事ができ、決して一般的な社会との関わりを嫌っていたり、避けていたりする訳では無いという事がわかります。
このようなプログラムに参加すると、自分がわかってもらえる場所が確立されますので
を持つことが出来る様になります。
[発達障害/発達特性から見えてくる臨床の工夫]

[ひきこもる心のケア ]

[集団認知行動療法実践マニュアル]

デイケアで得られる事
デイケアを進めていっても、自閉スペクトラムの根本的な部分は治りませんが、一般社会との関わり方も出来るようになってきます。
また、自閉スペクトラムの人は、特定の能力が優れているので、それが役に立つ部分で社会参加する事が重要です。
デイケアを受けるには
自閉スペクトラムのデイケアに取り組んでいる専門施設はあまり多くありませんが、全国で15箇所と増えつつある状態です。
デイケアは医療機関でないと出来ないというものではなく、各都道府県にある
発達障害支援センター
に問い合わせると、デイケアやそれに似た取り組みを行っている団体を知ることができます。
またデイケアの延長として就労支援の試みも取り組まれている所です。
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