01 災害とこころの動き
災害とこころの動き
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災害に遭うと・・・
災害は予期せぬ形で突然起こり、自分や目の前の人が
生きるか死ぬか
という極端な状況にいきなり置かれてしまいます。
このような状況になると体ばかりでなく心にも傷を負う
心的外傷体験
に伴うストレスを感じてしまいます。
また大震災や津波で多くの人が亡くなったり行方不明になったりして、その人たちの親族や友人など急に親しい人がいなくなると
喪失感
を受ける事もあり、人ばかりでなく自宅や車などがいきなり無くなった時にも同様の感覚を覚えます。
他にも、住まいや職場や学校など生活環境の変化によってもストレスを感じ体や心に様々な反応が出てきます。
ストレスと日にち薬
時間が経てば悲しみも薄れてくるという事もありますが、条件によってはずっとショックによるストレスが残る人もいます。
また一度恐ろしい体験をしてしまうと、普段はわすれていても何かの拍子にその時の記憶が呼び覚まされ、身の縮む思いをすることもあります。
さらに、震災後は生活に追われて一生懸命だったのが、ある程度生活が落ち着いてくると震災の記憶がよみがえりストレスを感じる人もいます。
復興段階においては、復興住宅に移ると仮設住宅でのコミュニティーを離れなければならず、また一から近所づきあいをはじめなければならないというストレスもつきまといます。
優しい人はストレスに弱い?
心が優しい人や心が弱い人はストレスを感じやすい、という風に言われることがありますが心の病気は誰にでも起こり得ます。
もしそのようになった場合でも、専門医に相談すれば軽い場合なら相談だけで回復に向かう事もできますし、重い場合でも治療すれば必ず改善に向かう事ができます。
普段から、環境が厳しくなると人間の心はどのようになるのか!を知っていると正しく対処することもできます。
日本での自殺者は年間27000人と除々に減りつつありますが、被災3県ではやや増えてきています。
このような事からも心の病気は治療すれば治せる事をしっているのがとても大切なのです。
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