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食事で脂質を改善する方法
脂質を正常値に戻すには
があり、このうち食事療法では
があります。
コレステロールの7割は肝臓で合成されており、必要以上にカロリー摂取すると肝臓でどんどん中性脂肪やコレステロールが作られてゆくのです。
このため、食事療法ではエネルギー(カロリー)を取り過ぎず適正な体重の維持が最も大切な事で
のバランスを考えた食事内容になってゆきます。。


コレステロールを上げる食べ物
コレステロール値を上げる食べ物として、肉の脂肪に含まれている
飽和脂肪酸
があり、脂身のついた肉を食べ過ぎないことが最も有効な食事療法ということになります。
他にコレステロールを多く含む食品に
- 卵の黄身
- があり卵を使ったものには
- 卵焼きなどの卵料理
- マヨネーズ
- ケーキなどのスイーツ
などがあり、LDLコレステロール値が高い人は注意が必要です。
学会が推奨しているコレステロール値は
一日当たり200ミリグラムまで
となっており、この数値は卵の黄身1つ分に相当しますので、LDLコレステロール値が高い人は
2日〜3日に卵1個程度
が健康になるための摂生基準ですので、卵のほかスイーツなども考えながら食べていただきたいと思います。
アメリカでは食べ物の制限値が無い?
アメリカでは食べ物によるコレステロール制限は設けられていません。
これには、食事からのコレステロールの吸収には個人差が大きく、食事から摂ったコレステロールと血液中の濃度にははっきりとした相関関係が認められていないことにあります。
しかしながら肉に含まれている飽和脂肪酸の多い食事の制限と、コレステロールが多く含まれている食品の食事制限の内容には重複する項目が多く、どちらか一方だけを制限することは現実的ではありません。
日本の動脈硬化学会ではLDLコレステロール値が高い人に対して
が推奨されています。
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸と聞くと悪いイメージがあります。
トランス脂肪酸は強い熱により脂肪酸が変化したもので、アメリカでは動脈硬化を悪化させる食品成分として重要視されており
- LDLコレステロールを増加させる
- 心筋梗塞を増やす
事が報告されています。
日本では食品成分にトランス脂肪酸の表示義務はまだありませんが
などに多く含まれており、今後問題視される事も予想されます。
食事で注意すべき点
中性脂肪の多い人はコレステロール値の高い人と同じで
- 肉類の飽和脂肪酸の制限
- 糖質の制限
- 炭水化物の制限
- 果物の制限
などを行うことが有効です。
果物のうち柑橘系の果物には動脈硬化の予防効果がある事が報告されていますが、過剰に食べ過ぎると中性脂肪の上昇につながります。
また果糖(フルクトース)を多く含む清涼飲料水や氷菓(アイス)などの摂りすぎは
- 中性脂肪の増加
- 肥満
- メタボリックシンドローム
- 糖尿病
になってゆきますので注意が必要です。
他にも、アルコールの摂取も中性脂肪を上昇させる原因となり、値の高い人は禁酒が最も効果的なのですが、なかなかやめる事も難しいと思いますので
のどちらかを1日の限度として、週に1〜2日の休肝日も設けていただきたいと思います。
やっぱり粗食
高脂血症の人に対して健康的な食事は『和食』で
などの材料使っており、これによって
が実現できるほかに
など体に良い成分を十分に摂ることができるなど『和食』は脂質異常症予防には理想的な食事になります。
ただし和食には塩分が多いので薄味を心がけていただきたいと思います。
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