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疲労がたまると眠れなくなるメカニズム
自律神経は、昼間活動するときに優位になる交感神経と、夜休む時に優位になる副交感神経があり、生命の活動を支えています。
疲労の研究で明らかになってきたことは、疲労がたまると、休む時に必要な副交感神経の力が弱くなり上手く休めなかったり睡眠が十分とれなかったりするようになります。
疲労度計で疲労を計測する!?
【疲れ】を感じている場合にどれくらい疲れているのか?体温を測るように具体的に数値化できれば疲労度を知ることができます。
実は血液や唾液の特定の物質を調べることによって疲労度を計測することは可能です。
しかしながら、体温のように家庭でも職場でも簡単に疲労度が計測できればそれに越したことはなく、それを可能にするのが「疲労度計」でこれは自律神経系を測定する装置です。
疲労度計はタブレットほどの大きさで、装置の上に左右に人差し指を入れる穴があり、そこに指を入れて測定します。
画像掲載ページ
http://rensai.jp/?p=58202
計測は2分から5分程度計測し、心拍数と脈拍の勢いを解析して、交感神経系の成分と副交感神経系の成分を数値化することで疲労度を知ることができます。
数値は交感神経÷副交感神経という計算方法で、成人の健康な人の正常値は1〜2の間になります。
疲労が増し、副交感神経の働きが弱ってくると数値は上昇することになり【疲労度5】以上になると要注意な状態といえます。
さらに極度な疲労やパニック状態など自分でコントロールできない状態では【疲労度6】以上で時には10という数値になってきます。
疲労度計があれば・・・
私たちが疲れたという感覚は客観的な物差しがなく、同じ環境でも体験している境遇によって疲労感は変わってきます。
たとえば、マラソンで優勝して金メダルを取った人の疲労感と、自分の記録を更新できなかった人の疲労感を比べると、達成感や挫折感などで修飾されてしまい、感じる疲労も違ってきます。
しかし疲労度計で客観的に調べてみると、同じように疲れていることがわかっています。
このように、疲労を数値化することで疲労のメカニズムを解明することで、疲労回復や過労予防の研究につながってゆきます。
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