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宇宙空間で体内時計はどうなる?
地球上の生き物は24時間で1日という周期に合った進化をしており、昼間は活動して体温は上昇して、夜は睡眠をとって体温は低下します。
人間の体内時計は1日25時間ですが、朝陽を浴びることで体内時計がリセットされて1日24時間となります。
しかし国際宇宙ステーションは90分で地球を1周するため体内時計は乱れて不眠による集中力の低下などから事故も心配されるところです。
宇宙の方が健康?
宇宙飛行士に心電図をつけ自律神経のデータから体内時計の変化を調べてみると、体内時計の乱れは飛行前や期間直後が乱れ、宇宙ステーションの滞在期間の後半で24時間の周期リズムに近づいていることがわかりました。
宇宙に行く前までは、アメリカ、ロシア、日本を行き来して訓練を受け仕事も深夜に及ぶことも多いなど、体内時計が乱れる要因は数多くあります。
一方宇宙ステーションにいる間は
規則正しい生活リズム
があり、宇宙ステーションでは
- 決まった時間の食事
- 決まった時間の運動
- 体調に合わせたスケジュール
など地上にいる時とは比べ物にならないほど管理された時間の中で過ごしています。
他にも体内リズムを整えるには
光の刺激
が重要で、起床後のコンピューター作業は画面を明るい目に設定して、寝る前には夕日の様な暗めの環境にするのも大切です。
ストレスの解消には
宇宙ステーションはジャンボジェットの2倍程度の広さの中で、国籍や文化、職業の違う人達と長い期間すごさなければなりません。
このような環境においても地上の訓練で問題がなければ、実際の宇宙ステーションでも問題は顕在化しませんでした。
しかし、予期せぬアクシデントや仕事が積み重なると疲労が溜まり、個人やチームの作業効率も低下しますので、そのような中で不安や緊張を相談できる関係性を作ることや、地上との連絡手段の確保も大切です。
宇宙ステーションでは単調な生活が長く続きますので、食事の時間にはカレーや鯖の味噌煮などの
宇宙日本食
を他のクルーにおすそ分けして和んだ雰囲気を持つ事が出来たという感想も聞かれ、ストレスの解消にはそのような時間を持つことがとても重要です。
日々の生活で出来ること
地上と環境が違う宇宙空間でも
など規則正しい生活を送ると健康を維持できることがわかりました。
私たちの生活でも
- 朝起きたら朝陽を浴びる
- ウォーキングで人を会ったら挨拶をする
- 寝る1時間前にはテレビやスマホなどを見ずリラックスする
など過去の健康ライフで取り上げられた内容を実践すれば体と心の健康を維持することが出来るのです。
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