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在宅医療と看取り
人生の最期に
を考える時に、自宅の方が落ち着くという人は多くいらっしゃいます。
10年先の2025年には
団塊の世代が75歳を超える時期
となり、救急車の要請も今の倍になると考えられており、そうなれば
- 救急車を呼んでもなかなか来ない
- 病院に行っても長蛇の列に並ばなくてはならない
事態も考えられます。
このような時に介護施設で看取りをしない体制であると、ものすごい数の人が救急車で病院に押しかけ、事故や脳梗塞、心筋梗塞など本来の緊急治療が必要な人に手が回らない様になってきます。
たてまえとホンネ
厚生労働省は人生を最期まで安心して地域で過ごせる様に
- 在宅療養支援診療所
- 地域包括ケア(医療と介護の連携)
という仕組みを以前から行っており、様々な方面で話し合いや人材育成の取り組みがなされています。
その内容は
- 医療と介護でお互いの顔が見える関係が重要
- ITを使った情報共有
などの総論的な事は検討されていますが
- 日々弱ってゆく人に対してどのように接すれば良いのか?
- 最期の時にどのように関われば良いのか?
など具体的な事に関してはまだまだ不十分だと感じます。
人が人を救う
人生の終わりが近づき病気の治療もままならなくなると、患者さんによっては大きな不安や動揺を感じてしまい、特にまだ若い人や働き盛りの人では
なんでこんな事になってしまったんだ!
という思いも大きくなってきます。
そのような絶望的な状況においても、人との関わり方次第で気持ちが安らかになってゆく事は少なくありません。
人生の最期を穏やかに過ごすためには、医療と介護、家族と地域が上手く連携できる仕組みや人材育成が今後の課題です。
この4月に
エンドオブライフ・ケア協会
https://endoflifecare.or.jp/prospectus/
を設立し、この協会では、最期を迎える人に医療者や介護者がどのようにして関われば良いのか?情報提供や研修そして「看取りの文化」を作る事を目標に活動してゆきたいと思っています。
南 研子
[寝たきりのないアマゾンのインディオ]



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