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サポートする人にも支えが必要です
末期の患者さんを診る現場ではいい話ばかりではなく、力になりたくてもどうしようもない事もままあります。
例えば・・・
- 痛みを避けたいが痛み止めは使いたくない
- 息子が結婚する来年の春まで生きていたい
など、とても実現できそうも無い要求をしてくる患者さんに対して、医師や家族は無力感やどうしようもない辛さを感じます。
緩和ケアで大切なのは
逃げない
事で、たとえ力になれない状況においても患者さんから「逃げない」その場に踏みとどまる為には
支える人こそ支えが必要である
という結論に至ります。
医師が患者さんにとって力になれないという現実を受け入れる事は辛いもので、それ故に現実に直面すると逃げたくなるものです。
しかし、「患者さんの力になれなくてもその場に居るだけで良い」と思えると気持ちが楽になり、自分の周囲には家族や助けてくれるスタッフなど多くの支えがあるという気付きなど、新しいものが見えてきます。
身近にある支え
自宅で介護をしている場合には
地域包括支援センター
に行くといろいろな解決のアドバイスを受ける事もできます。
さらに、日頃の辛さや悩みなどは同じ体験を持つ人の集まりや地元のNPO、介護を受け持つ医師やケアマネージャーなどとの連携が深まると良い解決法も見つかります。
ガンの痛みを取り除く
末期の患者さんや介護の患者さんが自宅で穏やかに過ごすためには
痛みや苦しみを取り除く
事がとても重要です。
医療でそれらに対処するには
などを使い、これらを組み合わせることでガンでも9割以上で痛みの緩和が可能で、さらに痛みがある時には
鎮痛補助剤
を使うことでほとんどの痛みを和らげる事ができます。
在宅で過ごす場合には、医師がいない時にも痛みがひどくなる場合もあります。
休日やお盆、年末年始などに急に痛みがひどくなった時の事を考えて、痛みの段階に応じた薬を準備しておけば安心です
在宅看護を受けるためには
自宅で看護や緩和ケアを受けたい時には
地元の訪問看護ステーション
が詳しく、まずそちらに相談するようにしてください。
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