痛みとの付き合い方、遠ざけ方

痛みとの付き合い方、遠ざけ方

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痛みは体の悲鳴!



首や腰に痛みを感じるということは、その場所が悲鳴を上げているサインととらえ、注意しておく必要があります。

痛みによって、“黄色信号”の場合もあれば“赤信号”の場合もあります。


“黄色信号”の痛み

“黄色信号”の痛みには【急激な痛み】があります。無理な姿勢をした場合や、重い物を持ち上げた時など、明らかに原因がはっきりしていてしばらく安静にしていると【痛み】が和らいでくるような場合の痛みを言います。


“赤信号”の痛み

“赤信号”の痛みは【強い痛み】を感じ安静にしていても全く痛みが取れないような場合や、日を追うごとに痛みが増して体調も悪くなるような痛みで、すぐに病院に行かなければなりません。

背骨に腫瘍ができたり、背骨の細胞が細菌によって化膿しているような状態の時に“赤信号”の痛みを感じます。

高齢者や骨がもろい人が、転んで背骨が圧迫されて骨折したような場合にも激しい“赤信号”の痛みに襲われます。


首の周りや腰の周りだけに痛みがあるような場合はそんなに心配は要りませんが、肩から腕にかけて、お尻から足にかけて【しびれや痛み】が広がって感じるような場合には【椎間板ヘルニア】や【脊椎管狭窄症】などの病気で神経に障害が出ている可能性があります。

特に手足に力が入らなかったり、尿が出にくいなどの症状がある場合にはすぐに病院に行かなければならないほど“赤信号”な状態になっています。



痛みや麻痺による障害



痛みがどこかにあると、それだけで快適な生活を送れなくなります。

【脊椎管狭窄症】などになると痛みのために、少ししか歩けなくなってしまいます。

仕事がある場合などには、通勤すら苦痛で本人の苦しみと痛みは大変なものです。また椎間板ヘルニアなどは、坐骨神経痛で座っていると痛みを感じてしまいますのでデスクワークなどは非常に辛いものになってしまいます。

定年後の第2の人生がこれから!という時に、腰や背骨の痛みによって行動が制限されると『旅行』や『ゴルフ』なども諦めなければならず楽しい人生を送ることができません。

脊髄の麻痺があるような場合には、お箸やスプーンが上手く使えなくなったり、ボタンをはめることも“まま”なりません。

さらに、階段の上り下りや平坦な場所での歩行など基本的な運動機能に障害を負うことになります。


また、加齢や怪我、病気などで背骨が曲がってしまうと内臓障害により食欲が落ちたり、体が歪んでしまうので“見た目”も気になり精神的に落ち込んでしまうことにもなります。



痛みの判断



首をねちがえたり、ギックリ腰などの“黄色信号の痛み”は安静にしていれば良くなりますので心配することはありません。また心因性の腰痛や首の痛みは、整形外科と合わせて心療内科でも治療してゆくと良くなってゆきますので心配いりません。

しかし、原因がはっきりせず段々とひどくなってくるような痛みやシビレがある場合や麻痺が出てくるような“赤信号の痛み”は、我慢しないですぐに病院に行って治療しなければなりません。



痛みから遠ざかるには



背中や腰の痛みを一発で取る方法はありません。しかし、同じ姿勢を長時間とり続けている場合や、運動や柔軟体操など運動する生活をしていない場合には、そのような事を見直せば痛みを遠ざけることができます。

ぎっくり腰など、定期的に起す人は、中途半場な姿勢で物を持ち上げたり、体をねじった状態で力を加えないように気をつけるだけでも、痛みから遠ざかることができるのです。

また、太っていることが原因で腰痛が起こっているような場合には、運動とダイエットで腰の筋肉を鍛え、体重の負担を減らすことで腰痛から開放されるようになります。
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