背骨にやさしい生活

背骨にやさしい生活

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背骨にかかる負担

 

 

普段の生活の中でも背骨には負担がかかり続けています。たとえば、椅子に座っている時は寝ている時の3倍の力が腰の椎間板に加わりますし、リラックスして立っているときでも1.5倍の力がかかっています。

 

椅子に座っている時の姿勢として、前のめりになったりすると首や腰の椎間板に負担がかかることが良く知られています。

 

また、中腰で重い物を持ち上げたりすると腰の椎間板には寝ている時の4〜5倍もの力が加わってしまいます。

 

朝起きた時と寝る前とでは、身長の差は1〜2センチもあります。これは起きている間に椎間板に負担がかかり、水分が失われるために起こります。

 

同じ姿勢を続けていると、筋肉にも負担がかかってしまい筋肉内に疲労物質がたまり血流も悪くなってコリや痛みが出てきます。

 

さらに負担がかかり続けると神経も圧迫され悪い影響を与えます。

 

物理的な負担とは別に、心の負担も腰痛などの原因になります。

 

 

 

背骨を守る生活

 

 

背骨の健康のためには

 

・背骨の負担を減らす
・負担に耐えられるように鍛える

 

という事があります。

 

骨や筋肉を鍛えるには、負荷をかけることが必要ですので高齢になっても背骨の健康を維持するためには普段から栄養や運動に気を使って筋肉と骨を丈夫にしておくことが大切です。

 

ウォーキングや水泳、ジョギングや筋トレ、ラジオ体操や腰痛体操などのストレッチなどは背骨や腰の健康維持にはとても良いもので、ぜひ普段の生活に取り入れていただきたいものです。

 

高齢になってからでも、トレーニングすることで筋肉が付くことが知られていますので“始めるのに遅い”ということはありません。

 

【老化は足から】と言われていますように、足腰を鍛え転倒しにくい筋力と運動能力を高めるとそれにつれて背骨や周りの筋肉も鍛えられるようになります。

 

 

 

デスクワークで心がけること

 

 

デスクワーク中心の生活をしていると、同じ姿勢で長時間居ることになります。前のめりに座っていたりすると、腰だけでなく背中の筋肉の血流も悪くなりますし、椎間板や背骨にも悪い負担がかかり続けます。

 

その様なときには、ちょっとした合間に、ストレッチや軽い運動などをすると背骨や筋肉のリフレッシュになります。

 

 

 

骨を丈夫にする方法

 

 

骨は外から力が加わることで丈夫になります。歩く時間を増やしたり、意識的に運動するなど習慣として続けることが骨を丈夫にするコツです。

 

また女性では閉経後に骨がもろくなってしまいますので、40歳くらいまでにカルシウムなど骨を丈夫にする食品を摂って骨密度を上げておくことも大切です。

 

栄養から骨を丈夫にするには、カルシウムの他にもビタミンCやビタミンKがあり納豆など大豆製品に多く含まれていますので普段の食生活に取り入れてゆきましょう。

 

また骨を作るビタミンDは日光に当たることで生成されますので適度に日光に当たることは大切な事なのです。

 

 

 

特に注意すべき人の対策

 

 

背骨を痛めている人や痛めやすい人、手術を受けた人などの生活上での注意点として背骨に負担をかけない生活を考える必要があります。

 

例えば首を傷めている人は、首に負担のかかるような姿勢をとる仕事や生活を見直す必要がありますし、寝るときなどには、枕も高すぎないような工夫が必要です。

 

腰の悪い人は、重い物を持ったり長時間同じ姿勢で立っているなど腰に負担のかかるような事は避けなければなりません。

 

台所に長時間立つ場合にも腰に負担がかかりますので、踏み台を使って片足を乗せるようにして腰の緊張を取るようにしましょう。

 

高齢者で、特に気をつけなければならない事に【転倒】があります。

 

骨が弱った状態で転倒して骨折するとそのまま寝たきりになってしまいますので、階段には手すりを付け、つまづきの原因になるような物は置かないなどの注意が必要です。

 

女性の場合は高齢になると骨がもろくなっていますので、重い物を持つようなことはなるべくしないほうが良いと思います。

 

また、喫煙やアルコールは椎間板にとっても健康にとっても悪いものです。背骨や腰を痛めやすい人は、禁煙をして適度なアルコールにとどめておくことが大切です。

 

 

腰痛や筋肉痛などは油断しているとすぐに“やっちゃいます”。

 

普段から運動や体操などのメンテナンスがトラブルを起こしにくい体を作ります。予防に勝る治療なし!は背骨の健康にも言えることなのです。
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05 背骨にやさしい生活関連エントリー

01 背骨の役割、重要性について
神経痛や椎間板ヘルニアなど背骨の病気には大きな病気があります。背骨の構造を知り背骨の健康を維持するにはどのような生活を送ればよいのか?を知ります。
02 背骨の老化!どのように現れる?
高齢になると老化や骨粗鬆症で骨が弱くなります。弱くなった骨が骨折すると回復するのにとても時間がかかりますし、それが背骨だったら寝たきりになる可能性もあります。
03 痛みとの付き合い方、遠ざけ方
背中や腰、腕や足に痛みを感じたときに注意すべき痛みと、そうでない痛みがあります。それらの見分け方を知り適切に対処しましょう。
04 背骨の治療のキホン
腰や首の治療には、手術と手術以外の治療があります。脊椎管狭窄症や椎間板ヘルニアにも手術と保存療法があります。
05 背骨にやさしい生活
腰痛持ちの人は首や背骨の椎間板ヘルニアなどの病気を持っている人は、悪い週間のために起こることが多くそれら悪い生活習慣を見直すことで病気から遠ざかることが可能になってきます。

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