インフルエンザの診断と薬

インフルエンザの診断と薬

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インフルエンザ迅速診断キット



インフルエンザの診断には
インフルエンザ迅速診断キッ
というものがあり、より早くインフルエンザ感染の有無がわかるようになっています。


このインフルエンザ迅速診断キットは、鼻の奥の粘液を調べると15分程度で結果が出るもので、10年以上前から診療現場でも使える様になっていますが、判定の結果については注意すべき問題もあります。


診断キットではインフルエンザが発症して1日程度の期間では、感染していても陰性という結果が出て、陽性の結果がでても稀に
擬陽性
ということがあり、いずれにせよ検査結果は100%ではないという事を知っておく必要があります。






診断に大切な事



インフルエンザが流行している時期に、周囲にインフルエンザにかかっている人が多く、鼻水や突然の高熱、喉の痛みなどの症状が出ている人はインフルエンザの可能性が高くなります。


インフルエンザの診断において大切な事は
  • 発症からどれくらい経過しているか
  • 咳や熱
など、インフルエンザ特有の症状が出ていることが決めてとなり、その段階でインフルエンザの診断キットを使う必要性はあるのか?という問題も出てきますし、最終的に診断を下すのは医師で診断キットはあくまでも補助的に使うものと考えておきましょう。



抗インフルエンザ薬



インフルエンザの治療薬として
抗インフルエンザ薬
というものがあり発症から48時間以内に飲むと有効であるとされています。


インフルエンザは症状が4〜5日続きますが抗インフルエンザ薬を飲むと半日から1日程度症状の出る時間が短くなるというもので、劇的に効くという薬ではありません。


抗インフルエンザ薬の副作用として
  • 1割程度で下痢が起こる
  • 下痢がひどく再び病院に行く人もいる
  • アレルギー
などがあり、これらの副作用と半日から1日症状が短くなる効果のどちらを取るのかという事を考えて使う事になります。



インフルエンザワクチンと予防



インフルエンザは毎年流行しますが、その予防として
インフルエンザワクチン
が最も有効な方法です。


ワクチンの予防効果ははっきりとしており、インフルエンザが流行する前にワクチンを接種しておく事や、もしインフルエンザにかかったときには感染を広げない様に、会社や学校を休むことが大切で、会社なども感染症に対してきちんとしたサポート体制を備えておくことが望まれます。
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02 インフルエンザの診断と薬関連エントリー

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最も身近な感染症の風邪の原因と治療、効き目のある薬と効かない薬とは
03 手洗いとマスクの有効性
感染症に対して・手洗い・マスクの予防効果はどれくらいあるのか?正しい手洗いとマスクの使い方とは?
04 ワクチンを打つ
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05 輸入感染症を防ぐ
ジカ熱やデング熱、サーズやエボラ出血熱などから身を守るには!?