内部被ばくと向き合う

内部被ばくと向き合う

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--「内部被ばくと向き合う」--



福島第一原発での事故で多くの人が放射性物質を浴び被曝しました。

その中でも内部被曝は体の中に取り込んだ放射性物質から絶えず放出される放射線の影響を受け続けますので、内部被曝の実態を知ることがとても重要になってきます。

ガイガーカウンターやホールボディーカウンター(WBC)という測定器もすでに耳慣れてしまったほど、日本において放射能汚染は一般的になっています。

現地で住民と向き合う医療関係者から、内部被曝の実態と問題点を考えるシリーズです。


「関連情報」

ETV特集
シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告第2回「ウクライナは訴える」
http://nhk.jp/chronicle/?B10002200091209240030162


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01 内部被曝の検査

02 被曝の現状と課題

03 学校検診の意義

04 ベラルーシから学ぶこと

05 心と体を守るために

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[放送日] 2013年 6月 10日 - 2013年 6月 14日

[ 講師 ] 坪倉 正治(つぼくら まさはる)先生

南相馬市立病院医師

内部被ばくと向き合う関連エントリー

01 内部被曝の検査
原発事故で被曝した人の内部被曝の検査と実情について
02 被曝の現状と課題
今回の原発事故で放射性物質を内部被曝した場合、どれくらいの量を被曝したのか?現在体に残っているセシウムは?今でも放射性物質が多く検出される人の特徴は?継続した内部被曝の検査でこのような事がわかってきました。
03 学校検診の意義
南相馬市で行われている内部被曝の学童検診について
04 ベラルーシから学ぶこと
福島以前の原発事故といえばチェルノブイリ事故です。放射能汚染を受けたベラルーシの現状から福島における放射能汚染対策の今後を見ます。
05 心と体を守るために。
放射能汚染ではガンなどの心配と共に、子供を産んで大丈夫なの?などの心配があると思います。そのような人に対して医療が取り組まなければならないのは・・・