質の良い睡眠を考える

質の良い睡眠を考える

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--「質の良い睡眠を考える」--



人間の適切な睡眠時間は7時間から8時間と言われています。

睡眠中は、昼間の疲れを取ったり疲れを回復したりするほかにも
睡眠中にでてくるホルモンの働きによって私たちの健康は維持管理
されています。

睡眠中には、レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しているという事は
よく知られていますが、より良い寝起きのためには、睡眠のリズムを知って
おくことも大切です。

今回は睡眠の専門医に睡眠のメカニズムと健康についてお話を伺います。

[林田先生の著書]




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01 睡眠の役割と重要性

02 質の良い睡眠とは?

03 日本人の睡眠の傾向

04 日常生活の工夫

05 相談のタイミング

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[放送日] 2012年 11月 19日 - 11月 23日

[ 講師 ] 林田健一先生


睡眠と心療内科のクリニック院長

質の良い睡眠を考える関連エントリー

01 睡眠の役割と重要性
睡眠中はただ単に寝ているというわけでなく、身体や脳で様々なことが起こっています。レム睡眠やノンレム睡眠と言う睡眠の質の違いがありますが、どちらの睡眠が優れているのでしょうか?
02 質の良い睡眠とは?
あなたにとって最適な睡眠時間とは何時間かご存知ですか?世の中には睡眠時間が少しで十分な人もいれば10時間以上寝なければ十分でない人もいます。ほとんどの人の平均睡眠時間は8時間弱なのですが平均時間がそうだからといって自分に当てはめてはいけません。最適な睡眠と睡眠不足による弊害を知りより良い睡眠を手に入れましょう。
03 日本人の睡眠の傾向
日本人は、欧米に比て睡眠時間が短くなっています。そして、睡眠に対して満足を感じている人も欧米に比ると少ない傾向にあります。これは睡眠というものに対しての捉え方が根本的に違っていることが原因で、多くの日本人が間違った捉え方をしているので睡眠不足の解消に至っていませんし睡眠不足が原因の病気にかかりやすい状況にあります。
04 日常生活の工夫
睡眠時間を十分に取りましょうといっても果たして何時間寝れば良いのか?規則正しい生活ができない交代勤務の場合の上手な睡眠の取り方は?不眠がちな場合上手な睡眠をとるコツとは?今回はそのようなお悩みを持っている人に上手な睡眠の取り方のコツをご紹介しましょう!
05 相談のタイミング
日本人は眠れないくらいでは病院に行く人はほとんどいません。しかし、不眠が続くと高血糖や高血圧、心筋梗塞や肥満、さらに寝られない不安が続くとうつ病ににつながる・・・などという事実を知っている人はまだまだ少ないのが現状です。眠れない時には我慢しないで病院に行きましょう!行くときのポイントをご紹介します!