外用薬のぬり方の考え方

外用薬のぬり方の考え方

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塗り薬の使い方を知らない!



病気の治療では
  • 飲み薬
  • 塗り薬
などが使いますが、飲み薬は決められた時間に決められた量を飲む事がわかっているので、その通りに行えば治療は期待できますが、塗り薬の場合には
  • 薬の量
  • 塗る場所
  • 塗り方
など、薬の使い方に関して診察の時に説明を聞いても正しく実行できるわけではありません。


患部に塗り薬を使う場合には、
  • 多く塗る人や薄く延ばして塗る人
  • 幹部だけに塗る人や周辺まで塗る人
  • 1日に塗る回数
などに違いがあり、治療効果はおのずと異なってきます。



塗り薬の正しい塗り方



皮膚科で塗り薬の説明を受ける時には
  • 指の関節までの長さ分が1回分の量
  • 5円玉程度の量
という具体的な説明を受ける場合もありますが、これも使う人によって指の長さが異なっていたり、山盛りに絞り出す場合など人によって量が異なってきます。


薬を塗るときは、すりこむ様にぬっても皮膚に浸透せず、きちんと保湿ケアをした上で、お化粧をするとき同様、置くように塗り薬を塗れば薬は皮膚に浸透してゆきます。
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