思春期の食生活

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ニキビの原因は!?



思春期に一番多い肌の悩みは【ニキビ】です。

ニキビの出来る場所は顔のテカる部分で、皮脂の分泌の多いところにニキビはよくできます。

皮脂が多くても、毛穴からスムーズに出ていれば問題はないのですが、毛穴が詰まると様々な問題が発生してきます。

ニキビは青春のシンボルと言われますように、思春期にはエネルギーが盛んに発散されます。

エネルギーの元は食事から摂るわけですが、若い人の食事はかなり偏りがあり、遊びに行った時などは、ハンバーガーやシェイク、コーラ、アイスクリーム、チョコレートなどの高脂肪、高糖分の食べ物を好んで食べることが多いと思います。

高カロリーなファースフードトを食べた後に運動すれば良いのですが、映画を見たりお喋りに興じていてはエネルギーは溜まる一方です。



ニキビが出来にくい食事とは



栄養たっぷりでおいしいものが簡単に食べられる現代社会に加え、学生の間は勉強もしなければなりません。

夜に勉強しているとお腹が空いてきて、夜食を食べる事もよくあり、そのような環境が続けば体内にどんどん脂質が蓄積されてゆきます。

ニキビで悩んでいる人はカロリーや脂肪の多い食事から、カロリーの低い食事に変えれば良く、妊婦さんに良い食事として紹介した
「まごわやさしい」

  • 「ま」は、マメ
  • 「ご」は、ゴマ
  • 「わ」は、わかめなどの海藻
  • 「やさ」は、野菜
  • 「し」は、椎茸
  • 「い」は、芋などの根菜類

ニキビのできやすい思春期は特にこれらの食品を意識して食べることが必要です。

日頃食べるものでも、アイスクリームをシャーベットにしたり、チョコレートをチョコレート味のビスケットにしたりと、より低カロリー、低脂肪なものを心がけることもニキビ予防には大切なのです。


ニキビは触らない



おでこに出来たニキビなどは、前髪で隠したりしがちですが、髪の毛が皮膚に触れるとバイ菌が付きます。

髪の毛の他にも手にも多くのバイ菌がついていて、気になるニキビに触るとニキビにバイ菌を付けているようなもので、さらに指でニキビを潰したりすると、そこからバイ菌が入ってしまいます。

ニキビは触ったら二次感染してしまい、触れば触るほど悪くなってゆきます。

触りたいニキビは、ぐっとこらえて触らずに洗いましょう。
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