卵はいくつまで食べてよいのか?

卵はいくつまで食べてよいのか?

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卵はコレステロールの塊!?



卵はコレステロールが高いので食べ過ぎには注意という話を良く聞きます。


血液中の悪玉コレステロールが増えると
心筋梗塞などの原因になる
という事は様々な研究で因果関係が証明されています。


卵のコレステロールが健康に与える影響を調べるために、食事内容は同じにして卵だけたくさん食べるという研究は多くの所で行われ、その結果は
卵を多く食べると悪玉コレステロールは上昇する
という傾向が見られました。


しかし卵の摂取量は
1日当たり1個半以内
なら、悪玉コレステロールが増えるとまでは言えないという風にも読み取れるデータでした。



卵と心筋梗塞



9か国の研究で、卵を多く食べると心筋梗塞が起こりやすくなるのか?というものでは
卵の摂取量と心筋梗塞の発症に関連性はほとんどない
という内容でコレステロール上昇と相反する結果になりました。


ここで心筋梗塞の原因として
  • 喫煙
  • 高血圧
  • 肥満
  • 運動不足
などがあり、卵から摂るコレステロールが増えても、ほかの大きな要因に隠れている事が考えられます。



卵は1日どれくらい食べる?



卵は1日1個半程度なら悪玉コレステロールが増える事は無いのですが、研究で人が1日どれくらい卵を食べているのかを調べてみると、普通の人は1個半未満で、毎日4個も5個も食べている人は例外的で、研究対象にはごく少数しかいなかった事がわかりました。


その結果から
卵を多く食べる事が健康に悪いかどうかはわからない
という風に読み取らなければならない事になります。


卵を多く食べる事と心筋梗塞の発症リスクに関連性は無いという研究結果だけを採用するという事は考えに偏りがあります。


  • しかし、卵を2個以上食べると悪玉コレステロールが増える事がわかっていますので、
  • 悪玉コレステロールが高い人
  • 心臓病がある人
は医師や栄養士の指導を受けるようにしてください。


卵は良質なタンパク質ですので上手に食べる様にしたいものです。
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